iPhoneは好調だがAppleの成長は横這い、次期製品はどうなる? #ねねっと #apple #iphone

 横這い?

横這いAppleどうなるの?

TechCrunchさんの記事によれば
Appleの成長は2013年Q3に関して横這いだったそうだ。

iPhone事業は予想以上の結果で前年同期の2600万台を上回り
3120万台のiPhoneを販売。

iPadは前年比240万台マイナスの1460万台を売ったそうで
Macは375万台を販売。

 

iPhone6の展望

iPhoneのサイズに関して画面を大きくするか?といった
Android界隈から半周遅れの検討をしているという話は
実はそれほど重要ではないのかもしれない。

でないと、iPhoneはここまで売れないだろう。
(画面のデカイのが正義?人間の手はそこまで成長しないがね

まぁ、それでもアンケートをとれば『大きな画面が良い』と大衆は言うだろう。
だが、大衆がいうことが輝かしい未来を予見するものではないとAppleは気づいているはずだ。

iPhone6で大きくデザイン変更をしてくるのであれば
サイズも検討はするがサイズ以外の何かを盛り込むことになるし
現状サイズに関してのリークがあるのはテストマーケティングなのだろう。

iPhone Liteなども含め新たな展開を見せようという話になってきているが
iPhone Liteの存在意義については別な記事用意した。

テコ入れ組=iPad

iPadに関していえば売上目標に達していないという一点で
Appleにとって成長させるべき分野と見て何らかの取り組みをしているはず。

ちょうど13インチのiPadなんていう話が出ているのは
その辺りの状況を汲み取った作為的なリークであり
テストマーケティングの最終段階なのでは?とさえ思える。

ベゼルを薄くしたり許容出来るサイズの限界を探ったり
電池と液晶の消費電力に関してのバランスをはかり
軽量化を目指すなどの取り組みをしているのでしょう。

個人的な希望では、11インチくらいでとにかく軽いiPadが欲しい。
13インチというサイズは古いテレビのサイズと同じくらいの大きさで
少しやりすぎなんじゃないかと思えるわけで。

 

 

テコ入れしない組=Mac

Macについては、テコ入れ云々で大幅に売り上げが変わるものとも思えないので、
新技術を取り入れつつ ラインナップを維持していくものと思う。
特にMacProのように刷新されたりするものの売上そのものの停滞は続いていくのでしょう。
(それでも販売をやめないのは利益の問題なのか、ラインナップの充実の問題なのか…) 

Haswellプロセッサ搭載のiMacの新機種が8月末に発売されるという話が出ているが、
デザインなどはそのまま現状維持になるのでは。(コミットはそれほど大きくない)
MacProについては例外的にデザイン変更を行なっているが
あれはG5以来ずっと現状維持だったので、頃合いを見計らっただけなのだろう。
 地を這うのも悪いことではない。
ネタ

Appleの成長なき2013年Q3をグラフで見る

TechCrunch Japanさん

次は「大画面iPhone」と「13インチiPad」?

WIRED.jpさん

【7/23】Apple、Haswellプロセッサ搭載のiMacを2013年8月末、新MacBook Proを2013年9月中旬に発売??(by アナリストKuo)

Apple Brothers + Mac Newsさん

2 thoughts on “iPhoneは好調だがAppleの成長は横這い、次期製品はどうなる? #ねねっと #apple #iphone

  1. 同じ市場でずっと右肩上がりって話はないので、現状が維持し続けられればそれはそれで大きな成功なのだと本当は思います。
    特にジョブズ御大の神通力が切れてきた昨今のAppleを右肩上がりに牽引し続けるのはほぼ不可能でしょう。
    衰退はしないで明確な着地点に到達し唯一無二の存在になることを密かに期待。

  2. 同じ市場でずっと右肩上がりって話はないので、現状が維持し続けられればそれはそれで大きな成功なのだと本当は思います。
    特にジョブズ御大の神通力が切れてきた昨今のAppleを右肩上がりに牽引し続けるのはほぼ不可能でしょう。
    衰退はしないで明確な着地点に到達し唯一無二の存在になることを密かに期待。

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