Appleさん今年もご活躍。
iOSのアップデート準備と次回作「iOS 9」の準備に余念がない。
iOSのシリーズはiOSx.1.xとかマイナーチェンジでおおよそ毎年次の年のOSに話題が移っていた感がありますが、今年のiOS8はマイチェンではなく、大きめのアップデートを4回繰り返すことになるってわけで。
で、内容に軽く触れておきますと…
到来が迫っている「iOS8.2」はApple Watchへの対応と言われています。
昨日ウワサに出て回った「iOS8.3」はCarPlay用の連携をするためのOS。
そして今回話題になっている「iOS8.4」なんてのも作られておりまして、こちらは話題の音楽定額サービス「Beats」を晴れてiOSに取り込むための準備ということになるようす。
2014のWWDCで発表があったiOS8はiOS7と見た目が変わらない状態で中身が全とっかえになったっていう印象を受けたわけで、アプリ間連携強化やプログラム言語の追加など、とにかくアプリ開発をしている側に立つと大きな変革地点だなと感じたわけで。
HealthKit、HomeKitなんてのに代表されるように、「iOS8」は家や時計やクルマ、ヘッドフォン、もしくは音楽定額制の取り組みなどと繋がる仕組みづくりをしたOSだったよう。
バグが多いとか、OSがヤタラに場所をとるといった問題もこういう取り組みの産物かと。
で、2015年9月位に発表されるであろう「iOS9」の話。
コレに関しては、今回のウワサが正しいのなら、安定性の向上と容量のコンパクト化が目標に上がっているらしい。
イノベーションばかりが仕事ではないというところか。
あと、特許で画面を使った指紋認証、もしくは手のひらの文様での認証の特許が申請されたっていう話が本日あがっていたので、ハード的な変革が何かあるのかもしれません。
恐らくiPhone6Sになるでしょうから、ハード的なイノベーションはデザイン的なものではなく、メカ的な変化があるものと思います。そういう意味では、上のホームボタン、TouchIDを取り払ってもOKな、画面での指紋認証という線はかなり有りなのではないかと思った次第。
画面での指紋認証なんてのが実際に採用されたらデザインも代わってしまうが…
と、ちょっと思ったのですが、なぜか、最近のリークではiPhone6Sではなく、次世代iPhoneを呼ぶときの呼称がiPhone7という呼び名が横行しているのはこういうことの現れなのかもしれません。
2015年のiPhoneはまた刺激的にデザインが変わるのかもしれませんね☆
ネタ元
アップル、iOS 8.4にBeatsベースの新音楽サービスを組込み・今年前半にも開始?
Engadget Japaneseさん.
CNET Japanさん
ギズモード・ジャパンさん.
.