速いのはいいね!
実はApple製品のユーザーにとってこれが一番メリットが有る話では?
Appleさん、長年使ってきたファイルシステムをこの程見直し。
自社製品用の次世代ファイルシステム Apple File System (APFS)をWWDCにて発表したそうです。
まさに20年ぶりの大改革!SSDなどフラッシュメモリに最適化。
FileIDの64bit化、1/1000秒のタイムスタンプ(従来のHFS+は1秒だったらしい…)に!
また…
セキュリティも向上。ファイルシステムそのものを暗号化する技術を導入するなどセキュリティ重視の構造をとっているんだとか。
エンタープライズ向けか?って話は恐らくファイルシステムの暗号化などで担保できるような気もしますが、細かいところはネタ元を見てみてください☆
ちなみに現状は開発者向けのmacOS Sierra (10.12)のプレビューで採用され、2017年に正式デビューだそうです。
あれっ?
2017まで新ハード出ないの????
情報源: アップルの新ファイルシステムAPFS発表。暗号化でプライバシー重視、SSD最適化や耐クラッシュなど – Engadget Japanese
情報源: Introduction