Oculus Riftはとりあえず到達すべき未来のランドマークになるっぽい。
Appleさん水面下でモガモガ。
クルマの秘密プロジェクト「Titan」は放り出したようですが、こちらVRが本丸かも。
2015年の中頃からこちら、VRヘッドセットのプロダクトを秘密裏に開発してきたAppleがココに来て活動を活発化させているそうだ。
遡ること1年前。2015年2月のこと…
「VRシステムのプロトタイプ開発とユーザーテスト用に、高性能のアプリを開発するソフトウェア・エンジニアを募集」
という告知をしていた。
併せて、ざっくりとしたVRヘッドセットに関する特許も申請していた。
そこから1年を経た今日このごろ、
ココに来てさらなる増員傾向に転じているそうだ。
しかも、今度は単なる兵員の募集でなく、陣頭指揮が取れるメンバーや即戦力をヘッドハンティングしているらしく、VR製品の製品化や将来的ビジョンが明確的になってきたのかもしれない。
Appleは2016年1月中旬に
-
世界トップレベルのVR研究者であるDoug Bowman氏を雇用。
-
MicrosoftのHololens開発チームメンバーを雇用。
-
撮影後にピント合わせができるカメラ「Lytro」の開発メンバーを雇用。
人材を巧みに引き抜き、何百人ものスタッフをVR開発部門に雇い入れたそうで。
さらに、
更にだ。
Flyby Mediaという
AR関連
スタートアップ企業も
買収した。
Flyby MediaはGoogleと共同で3DセンサーとVRを組み合わせたProject Tangoというプロジェクトを推進していたそうだ。
先日ティム・クックCEOが高揚した雰囲気でインタビュアーの質問に対して語ろうとしてなにを言ってるのかさっぱりだった答えは、実は仕込まれた台本であり「VRヘッドセットとアプリについての明確な示唆」だったのかもしれない。(推定)
この時期にわざわざ抑えの記事がフラフラ寄ってきたということは、3月の発表会、もしかするともしかするのかもしれませんね。
電脳とか全身義体化とか、100年くらい先なのかなぁ。