え?何?micro??
まだまだ先の話。
先日の投稿でiPhone8くらい、
つまり2018年頃には
有機ELディスプレイが
iPhoneに採用されるのでは?
って話をしたとおもう。
そして、更にその話が
違う方向に進んでいる模様。
事件はリアルタイムに起きている…。
12/17に出てきた台湾のディスプレー研究施設での話。
なんでもmicro-LEDなるディスプレイ技術を研究中とDigiTimes(DigiTimes会員のみ閲覧可能)が宣ったらしい。
micro-LEDパネルも有機EL液晶と同様それ自体が発光するらしいのだけれどOLED、つまり…
有機EL液晶ディスプレイに対してmicro-LEDは大きな性能差を発揮できるものになりそうだとわかっているのだそうだ
ジャパンディスプレイなどが石川県に新しい工場を立ててせっせとiPhone8を作るために日夜汗して働いているさなか、micro-LEDを研究開発しているというのも何ともすごい話だなと。
これは勝手な推測だけれども、OLED、有機EL液晶は大量生産をするうえでの多くの特許技術があり、そこら辺に関してはAppleはライセンス料が掛かることが悩みの種で、そういう話をぶっ飛ばせる新しい技術を自前で用意しようっていう話が今回の話なのかもしれない。
micro-LEDディスプイを独自に研究って言っても実は台湾のラックスビューって会社を2014年に買収しているらしく、その企業が持ってた特許やスタッフがこのmicro-LEDディスプレイを中心になって開発しているって話らしい。
この先の開発ラインに何が載るかっていう話が数年先に有機EL液晶でなくなる可能性があるって話らしいが、そもそもmicro-LEDが使い物になるのかどうか、量産体制に持ち込めるのかどうかもまた未知の話。
どちらにせよ、2年後に2018年には素晴らしい、消費電力が恐ろしく少なく、軽い電池も搭載した薄型で手に馴染む全く新しいiPhoneが手に入るということだ。
そのことはとてもいい話だと思う。
あと3世代先の話ですね…軽いSFだわ。
情報源: ASCII.jp:micro-LEDと長寿命バッテリーの搭載で次世代iPhoneは超薄型に|Apple噂まとめ