兄者がついに顕現するっ!(後から発売なのに兄弟的には兄っぽいよな…)
アップル系うわさサイト 9to5Mac で数日前にでてましたね。
おまちかね、iPad Pro が
11月11日に発売!
と。
仕様に関してはAppleのサイトに既に掲載されているので、あとは発売日を待つばかり。という感じですが、無くなっちゃいそうな純正スタイラスペン 『Apple Pencil』 と、どこかで見たことがあるような専用キーボード 『Smart Keyboard』 も流通の鬼、ティム・クックが社長をやっている限り同日発売になるはず。
で、まぁ、このデカイiPadですが、どういうふうに付き合うのが正しいのか?を考えてみました。
1年間iPad Air2にSIMを入れて肌身離さず使ってみたのですが、サスガに持ち運ぶのはちょっときつかったな。というやったことがある人しかわからない「iPadのサイズの大きさから来る疲労」を体躯に染みつけた僕さとーからすると、持ち運ぶのはナシです。
ナシ。
セルラーモデルが必要なのは、おそらく車社会で車の中をリビングか何かと思ってしまうような世界にすまれている方なんじゃないでしょうか?
だもんで、都心部の電車通勤の人にとってiPad Proは持ち運び用としては必要が無いと思います。(使ったとして4ヶ月が限界)
で、結論を先にゆうと、あれは持ち運ぶものじゃなくて、対話に使うといいものなのでは?と。
ものの大きさってのは、説得力を増す部分が多いので、間違いなく銀行とかの窓口業務向けのツールになることでしょう。(おそらくココは動かない)
デジタルサイネージの液晶として使われる可能性も非常に高い。
あと、絵を描くひとのツールになるでしょう。
家に置いて動画を見るツール…としては、少し大きく重いかもしれません。
Apple自体も今回のiPad Proは出荷台数を250万台と大幅に絞っているようなので、おおっぴらに売っていくものではないのだと分かっている模様。
10万出す価値は現状ではコンシューマーレベルにはないもののように思います。
あとは、でかい画面でFaceTime。孫と通信をして喜ぶじいちゃんばーちゃんの世界かな?
iPadを触ってて不満がある人が買うという事になりそうですが
iPad自体は満足度は結構高い、バランスの取れたものとも言えるので
業務用端末として以外は意外と帯に短し襷に長しなんでしょうね。
PCの代わりに?
という人も居ますが、そういうひとは、薄くて軽いMac Bookをどうぞ。
ということだと思います。
クリスマス商戦にぶつけてきているところを見ると少し疑問符ですが、Apple的にはクリスマスはAppleTVで。iPad Proに関しては、ご老人向けの隠れた一本なのかもしれませんね。
キーボードがついてしまっているとジジババの反応は非常に微妙になるようにも思いますし、必要なときだけキーボードをつければいいというのは、田舎に行った際にパソコンの代わりになる少し素敵なものがあ有ればいいなって話のレベルでね。
だもんで、新しもの好きなひと以外は特にiPad Proは必要はないと思います。
だって、名前もProだしさ。
Mac Proなんてほとんど一般家庭じゃ見ないですしね。
<なかーま☆
情報源: 12.9インチ iPad Proは11月11日発売か。Apple PencilとSmart Keyboardも同時発売の見込み – Engadget Japanese