写真を撮ることが多く、Wi-Fiで読み出しができる機種もあるのだけれど、旅先でカメラとスマホの両方の電池を無駄に消耗するWi-Fi接続って意外と写真を撮る気分を折る部分が多いので、スマホで写真をシェアする際など何となく微妙に制約のある状態でした。
で、ブログなどのチェックをしている際にSDカードリーダーが純正で有るのを思い出し、速攻買いに行ったのですが…
Apple純正のSDカードリーダー自体、かなり製品サイクルが早いらしく、やっと今回お見せで購入できる状態になったのが確認できたため一本買ってみました。
Lightning SDカードカメラリーダー
ってのが正式名称の模様。
まだ、数回しか使っていませんが、軽くレポなどを。
※iOS9.x世代以降でないとiPhoneでは動作しないという話でした。
コチラが箱の底面です。
製品型番はMJYT2AM/A、中国製のMODELA1595と記載があります。
iPhone6Sとの比較。結構長い。
箱の中身は至ってシンプル。
AppleのLightning系の製品でお馴染みの感じですね。
んで、早速使ってみると…。
カメラのSDカードの中身を吸い出すためカメラが使用不能にw 更に、iPhoneで撮影するため急遽、会社のiPadに接続してみたww
「写真」アプリが立ち上がるのですが、アルバムが出てますね…。
っと、気づくと、ひょっこり右側に「読み込む」アイコンが登場してました。
お、ぉう…。
どーん、と。
昨年とったあじさいの写真がドババッと展開してますね。
左上のように、ポチるとチェック印がついて、
右上の「読み込む」「選択項目を削除」のテキストを押して行動を決定する仕様です。
iPhoneだとこんな感じですね。
大体同じ。
撮影場所、旅先にiPhoneやiPadを持ち込んでオッケーショットを選択するなんてことも可能ですし、Wi-Fiでの読み込みよりもわかりやすく、読み込み時間もそこまで遅くないのでドンドン整理ができそうな予感。
また、撮影した内容を同行のメンバーと見ながらシェアできるって意味では、カメラと一緒にこのケーブルを持っていくだけでできることの可能性が広がっていくかなとも思ったり。
クライアントチェックとかならテザーとかだけど、仕事を離れてゆっくりカード引っこ抜くことができる状態なら、コレはコレでありかなと思いました。
あと、SDカードの空きが心もとない状態で…とか、旅先でバンバン撮って家に帰って写真整理をするのが結構手間なので帰りの列車で…とか、そう言う理由ならかさばらないし、充電の必要もないので、一本くらい買ってもいいんじゃないかなと。
なかなか良いカメラ周辺機器だなと思った次第。
製品自体のサイクルが短いみたいなので、店頭でチェックしてみて☆