iPhone5Sアゲイン?
年末にチラっと出てたウワサに続報。
小さいiPhone6Sに新名称。
「iPhone 6 mini」
が4インチサイズで発売されるそうだ。
そこまではみ~んな知ってそうなはなし。
ここからがポイント。
そのiPhone6 miniが
激安、100ドルになる?
って話の考察/検証をしてみた。
価格は100ドル程度?の価格
だそうで。
しかも販売台数は1,000万台
になるそうで。
日本では旧iPhone5Sを今買う人もいるから、同程度のスペックをそこまで安い値段で売ることはないような気もするけど、iPhone6Sが出る頃には終売になってるかな?
そんな中、iPhone5Cみたいに中途半端なコストダウンでは売れないのをAppleは分かっているからその分本気で値引き、100ドルで売り出すっていう算段なのかな?
インドなどの激安ケータイが欲しいとこに出す、というのが一番考えやすいところなんだけど、ちょっと話が違うみたい。というかNenetさとーがこのニュースを読んで思いついたところ。
●まずは値段の考察。
「100ドル」というのが非常にくせもの。
恐らくコレは、日本でいうところの『実質100ドル!』ということ。
ケータイキャリアからの奨励金が有るとすれば非常に納得の行く話。
iPhone6が2014年に発売になった際のアメリカでの最初の販売価格が16GBで199ドルから。とアナウンスされていた。
この価格は
ケータイキャリアによる縛りあり。奨励金あり
の価格。
ということで、今回話題になっているiPhone6 miniはiPhone6より少し安い値段で手に入る小さなスマホ。としたら100ドルというのは至極まっとうな値段になるわけ。
日本での価格の予想ということを考えると、キャリアプランの縛りを取り払ったSIMフリーで買得るiPhoneの価格をモデルにするとわかりやすい。
日本ではiPhone6が16GBで75,800円でiPhone5Sが64,800円ということで、実に1万円ダウンの値段になる。
ということで、実質iPhone5SとiPhone6の関係と同じ感覚でサイズ的に小さいので、中身はハイスペックじゃない型落ちくらいのスペックで1万安くしてiPhone6よりも大きくない端末を出しておこうという姿勢のようです。
4インチ版がでるとして、iPhone6 mini?なのか、iPhone6S miniになるのか名前はわからないけど、現実的な値段といういみで『実質100ドル!』はあり。ラインナップということを考えると非常にありそうな話だなと思えてきた次第。
●台数からの考察
もう一つのお考察/検証。販売台数が1,000万台ということだけど、コレが何ヶ月かがわからないところだけど、全世界においてiPhone6/iPhone6Plusの最初の四半期の販売台数が7,150万台。
iPhone6Plusが1,510万台なので、年間で考えてるなら単純に考えてiPhone6Plusは4,000~6,000万台位売れるんじゃないかというところかな?で、Plusの約1/6の売れ行きくらいという皮算用でゆるゆる売れると考えると現実味を帯びてくる。
うん。
相当ありそうだ。
ということで、決して激安路線ではなく、サイズなりのAppleらしい妥当な値段でAppleはラインナップを増やして来るんだろうなと予測。
そうでない、100ドルでシャオミとサムスンあたりの死闘に参戦するとなると内部仕様を変えないといけないし、少しくらいのコストダウンを計ったところでチープな仕様を売り抜けることがどうにも下手なアップルさんだからiPhone5Cの二の舞いを踏むことになり、金型代やそのほか生産コストを掛けてペイできないようになるんじゃないかなと、Appleさん自信も感づいたことでしょう。
スペック自体はiPhone5Sに近いものになるという噂もありますし、まだもうしばらくしないと本当のところは見えてこないでしょうけれど、この考察/検証から考えて、意外と満足の行く良い端末が出るんじゃないかなって思った次第。
iPhone5Sの新バージョンというか、リニューアルバージョン。
大体64,800円くらい。
すこし欲しい気がするんだぜ?
あー、ここのバナーお正月明けたしリニューアルしないとなぁ。
ネタ元
気になる、記になる…さん.
iPhone 6/6 Plusの販売比率は「3:1」…今後はどう変化する?
ライブドアニュースさん.