iOS9のβ版から色々見つかっているみたいだ。
この後もう一つ紹介しようとしているものも驚きだが
このSafariに広告を表示しないという機能も少し驚き。
Webサイトのエコサイクル、収益と情報の提供の需要と供給は
広告を軸に動いている部分もあると思うのだけれど、
今度のiOS9に入るSafariは広告をブロックすることができるようで。
まぁ、Google のブラウザChromeの拡張なんかで普段アドブロック系のプラグインは活用しているのでできないことではないし、いかようにも。ということだったのは知っている。
ただ、なに?
標準機能としてこういう機能をOSレベルで提供することは非常だなと。
ニュースサイトとかはこの際、アプリでも作ってSafari以外で展開しようぜ?
っていう誘いなのかも。
ま、ネタ元のサイトにもあるようにアップルさんとしては少しでも早く通信が確立してiPhoneのメインコンテンツであるブラウジングをストレスのないものにしていきたい。というところなのかなと。
テレビや新聞のかつての広告からするとまだまだWebの広告は多岐にわたらず
産業としても未成熟、かつ面白さを持った部分があると思うのだけれど
ブロックできるからといって見せないようにしてしまうというのはちょっと凄い。
最近ではバナーでは効果が挙げられない場合などに、従来の記事広告から「この記事は広告です」という触れ込みを取っ払った『ネイティブ広告』なんてカッコイイ名前の広告が各サイトに登場するようになっているんだそうで。
だが、その『ネイティブ広告』ってのは中身を見れば、ステマそのものだったり…。
無料で何でも手に入る世の中になってきたのはわかるんだけれど、どんどんコンテンツ作る方は収益源を絞られ、エコサイクルなんて知らねーよと外野にほっぽり出されるような、そんな息苦しい状況にこの後なるんじゃないのかと自分の仕事の事も含め少し心配。
記事広告も面白いものは有るし、突き抜けたサービスがちゃーんと世の中に残ればそれはそれ。ま、あまり懸念しないで秋の収穫、iOS9をまとうじゃないかと思ったり思わなかったり。