Bye-bye リア ハッチ。
「Early2009」の次の世代から今回発表になった「Late2014」アップデートまでMac miniってのはメモリ交換が自由なものだという認識があった。
しかしまぁ、この間の発表以降
情報が早い人は既に知っているかもしれないが
新しいMac miniは
メモリの交換も
HDDの交換も
基本的にできない。
背面の蓋は頑張れば開くようになってはいるけど
基本的に開けてしまったが最後、サポートは無しの方向で。
ということで、このMac miniに関しても
iMacに関しても基本的にはこじ開けて作業をするなと。
身近な例では
iPhoneやiPadが
同様のもののように思う。
面白いところではiPhoneの対抗馬
Nexus5,Nexus7や
最新のNexus6,Nexus9も
そうであるように、
記憶領域の増設など
自作PCチックなハードへのアクセスは
できるだけして欲しくないというのが
デバイス提供メーカーの
真意だということがわかる。
iPhoneはこのことによってサポートリスクを大幅に減らしているし、ガジェットしての性格よりも、身近な物体としての存在になっているように思う。
また、再度開けなければなならないようにデザインをすることは、ものとしての強度を減らすことにもなるし、ダレの手にも触れられるよう難易度を下げた優しいデザインを採用しなければならないというリスクも有る。
リペア?
そのときはその時だ。
iPhoneやiPadでお馴染みの状態のように ~AppleCareの期間中であれば~ 場合によっては新品を渡して終わりということなのかもしれない。
Mac miniに関してはラスベガスの大口向けに作っているなんて言う噂もあるくらいだし、砂が入り込むような余地がない方がいいのかもしれない。
(その割にはエアダクトは存在するがw)
全ては憶測だが、
Appleさんが
そう言うのだから
仕方がない。
Mac miniを購入する人は、購入当初に可能な限りのCPUと
メモリと許される限りのHDDを積むとしようじゃないか。
さて、ちょっとこのような仕様になったことで
アタマを冷やしてから購入に踏み切ろうかと思うように。
急いで買わないでいい人は、初期ロットがはけた頃
Mac miniを買うといいのかもしれない。
もしくは、ひと世代古い
デッドストックを探すのも
いいだろう。
まだプレミアムはついていないみたいだしね。
ネタ元
お知らせ:新しいMac miniはメモリーを自分ではアップグレードできません
TechCrunchさん
Mac mini Late 2014の内部にアクセスするためには底面カバーを吸盤で押す必要がある?..
Appleちゃんねるさん