Youtubeの動画形式をWebMに変えるぞ。
という予告アナウンスは以前にもあったけど     
正式に順次WebM形式に変更をしていくと発表した模様。
既に30%はWebM(コーデックV8)形式に変更済み。
Googleが提供するブラウザChromeではプラグインなど気にせず    
ストレス無く視聴が可能。
逆に他社ブラウザにはプラグインが必要でAppleのSafariには    
現状プラグインを提供するという発表がない模様。
もっとも現状流通しているフォーマットのH.264も    
サポートはしていくという話だけど、プラットフォーム戦略の一環と     
考えるのであれば、近い将来H.264への対応という     
Appleへの「はしご」は外されるだろう。
なお、コーデックV8(WebM)にはH.264の技術が使われており     
VP8が完全にパテントフリーではないということもわかっている。     
(つまり、フリー公開をしていくのではなく、コーデックをライセンス提供する     
ことで多くの企業などにフィーを要求したり、Androidネイティブにして     
AppleのiOSを排除していくツールに使う将来像を描いているんだろう)
Apple製品の難点としてFlashが見れないに続きWebMが見れない    
という難点が生まれそうだ。     
コイツなAppleにとってクールな話じゃないね。
ハシゴの次は命綱が必要かな?
ネタ元   
ITmediaさん    
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1104/20/news065.html
Engadgetさん   
http://japanese.engadget.com/2010/05/19/google-webm/
Internet.watchさん   
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100525_369300.html