青い小鳥さんの生存戦略?
Twitterさんが収益性の向上を図るため
公式サイト、もしくは公式アプリ以外を締め出しに掛かってます。
ちまたで騒がれてる「8月に発表したAPI利用ガイドラインの厳格化」ってのが
外部の締め出しのことでして、収益化が難しいとしてされていた
マイクロブログ(Twitter的なSNS)における一つのターニングポイントに
なるのではと思います。
(利用者の皆さんにとっては、自分のお気に入りのTwitterアプリが
ある日突然動かなくなったりする可能性があります)
あとは、ユーザーがどれほど流出していくのか、Twitter離れが
どれほど明確化していくかという流れを見ながら
Twitter側が何となく采配していくことになるのでしょう。
ただ、一度離れた客はだいたい二度と戻って来ませんし
Twitterクライアントを作っていたアプリ開発者さんも
「また締め出し食らうのはご遠慮願いたい」と戻ってこないものと思います。
無料で道路を作り後から何かうまいことを考え収益化するという
アメリカンなフロンティアを目指す馬車のような商売は
収益化の手法が見当たらないとかなりいびつなものになるんですね。
これで起こることといえば、おそらくFaceBookさんの一人勝ちと
ポストTwitterサービスの興隆と言うところでしょうか。
<生存戦略失敗の予感?
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