日本円で約11万円位するタブレット型の新製品がアメリカさんで発表。
TechCrunchさんの記事の見出しで
「Sony、世界一面白くない製品を発売」としていますが
私、さとーはかなりエッジの効いた良い製品だと思います。
その製品の名前は「Digital Paper」
最新のEインクを採用した13.3インチのタブレットサイズのリーダー。
価格は1100ドル。
5月にアメリカさんで発売。
メモが取れるEインクのデバイス。
ビジネス向けで一般には発売しない?
指とデジタイザによるスタイラスペンでの入力に対応。
そして扱える形式はPDFのみ。
最強の売りは
358グラム
という重量。
超軽い!iPad Airの半分以下で画面サイズはAir以上!!
そして、1度充電すればほぼ3週間使える。
ロングライフ!
アプリとかはインストールできず
メールアプリさえない。
Eインクのモニタでそれらをしようとは思わないので全然問題なし。
大量の文書を読まねばならないビジネスマンにとって
カラー液晶での作業は輝度を落としてもかなり辛い作業になるわけで
老眼の管理職の人も含め使う人に優しく、デジタルガジェットというより
ビジネスツールとして枯れた製品でいいなぁと。思った次第。
例をあげるなら遊びのないKindle PaperWiteといったところかな?
「Digital Paper」はKindle PWよりさらにストイック!
とにかく軽くてバンバン読めてプリントアウトが机上に散らからなければ
いくらか仕事が捗るだろ?
忙しい仕事をバリバリこなすビジネスマンに必須ということで
当方は良い製品だと思うし地味にヒットする のではと思った次第。
Kindle PaperWitheは個人的に2012のバージョンを使っていて
かなり気に入っているツールなので、便利なガジェットではなく
使える道具として「Digital Paper」が世に響き渡ることを期待します。
日本でも仕事の現場で売れると思いますよ~
ネタ元
アメリカのSonyさん
TechCrunch Japanさん.