Kindleが米国で189ドルに値下がりしたというニュースをTech Crunchさんで見かけた。
NookとKindle。米国の二台ブックリーダー巨頭が価格競争でしのぎを削ってるそうだ。
3G 版を含め、安くしていく姿勢でKindleのWi-Fi版、最安モデルの値段が189ドルに。
電子書籍リーダーが2万円を切るのは確かに安い。
これはちょっと欲しいかも。
ただ、iPadがでてからというもの、Kindleの単機能ってどうよ?という意見も。
iPadをライバルに回しての値下げだし「Kindleって本だろ?」的な
「本ぇ・・・」的な。
もう本末転倒な感じになってしまいそう。
(オヤジギャグでは有りません)
本の変わりに買おうとしていた電子書籍リーダーが
iPadの出現で(ちょっと重いが)けっこう古臭いものに見えてしまうようで。
まぁ、Eインクが爆安に製造できるようになれば
それはそれでアリな話だろうし、
現行Kindleの後継でボタン無しの軽量タッチデバイス本がでれば
そいつが「とどめ!」になるんだろうなとも。
PC全盛の世の中にポメラみたいなのが売ってたりもするし、
iPadが居ても、本の代謝物なKindleが存続するのもアリかもしれない。
(おそらく、ハードのリーダーとしてはスタンダードなものになるが
世の中的な利用頻度からするとニッチなものになっていくんだろう。)
人間はそれほど実は本を読まない。
そうかんがえれば、本の単機能なものをかうのはリスクかもしれない。
まぁ、なんだ、単機能省電力、壊れにくい、軽い。
そんなリーダーにKindleが成長してくれれば、
ポメラと一緒に使ってやってもいいんだぜ?
そのまえに、日本語対応をして欲しいところだがwww
←このポメラをさとーはつかってます!