全米音楽市場の70%のシェアをiTunes Storeが奪ったそうだ。
「エクセレント!」(ジョブズ風ww)
⇒ 4人に3人がAppleで音楽を買う世の中。
⇒ iTunes Store以外で音楽を買うことなんてことは無い世の中。
(他は30%のパイを色んなレコ屋が奪い合い…というか人少な杉)
⇒ でも全米音楽市場の売上げの26.7%…?あれぇ?
お金にならない市場になったのかな?
…まぁ、ものは考えようだ。
流通やプレスコストが売上げに反映されなくなったということでは?
さとーの経験で恐縮ですが、iTunesに9千曲くらいリッピングした後になると
「もう音楽いらねーかな?」って感じにるんすよね。
全米のみなさんも「音楽もいんじゃね?」って気分になったのかな?
そもそも、ドーナッツ判は変えるめんどくささがあったから
適度に所有欲をかきたてただろうし、CDも所有欲の対象だったけど
MP3以降ってもう、データがあることすら忘れてるんすよね。
Jobs氏は所有欲が音楽を買うトリガーじゃないことは理解しているらしく、
LaLa買収をし、音楽のライブストリーミングを始iTunes Liveという名前で
はじめるようですが(ウワサレベル)
『垂れ流しでカッコいい音楽を流す』っていう文化を提案し
音楽市場へ貢献することは、価値の再創造だし業界的にも
バッチ来い!的な?感じに成るとも思うんですよね。
まぁ、それで消費者の方がどういう反応になるかはまた別な話ですが
飲食店の音楽とかがiTunes Liveから流れる日も
そう遠くないんじゃないでしょうか。
(日本でサービスインするかは権利の問題で微妙。
日本はひとつの産業を失うことになるのかも。)
< パイの食い合いはやめてパイを作ろう!
ネタ元
COMPUTER WORLDさん
http://www.computerworld.jp/topics/iphone/182809.html
和洋風◎さん
http://wayohoo.com/ipod/news/itunes-sell-us-music-sell-26per.html