iOS8やOSX10.10など様々な発表がWWDCで出てきたわけだけれど
別な仕事に忙殺されてて記事がかけませんでした…。
こんな面白い話題が沢山あるのにね。
んで、まぁ、自社で議事録というiPad向けのアプリを出している手前上、興味深い部分を掘り下げるとしていきたいなと。まずはテキストベースの話題を投入しようと書き込んでいます。
ATOKも遂に~なんて話も出ていますのでそのへんは続きにちらっと。
個人的にはiOSの文字周りの修正については議事録が存続していけるかがラジアルに慣用している部分でも有り、企画と提供を一手に引き受けている身としては毎度WWDCのテキスト周りの話題に胃が痛む思いでして…
今回は中々の大改変。
いままでなぜかiOSには独自のIMEが入れられなかったわけですが
ココに来てやっとiOS向けのキーボード/IMEが容認されるようです。
なぜか?
ネタ切れ?
わかりませんw
ただ、ジャストシステムが思いの外関心を示しているようですね。
サードパーティー製のキーボードが使えるようになるよ!
というのが、おそらくApple的にはIMのことなんでしょう。
Nenetの議事録のコンセプトも
iOSの文字に関する扱いづらさをどう解消するか?
ということへのiPadの利用者さとーの答えを結集した感じですが
ココからはずいぶんとアプリ周りの景色が変わってくるように思います。
iOS8のβ版を早速自分のiPhoneと社用のiPadに入れて使っていますが
発表ではテキスト周りの改編をしたり、バックグラウンド系の動作を
随分多く変えているようで、まだ結構な割合でアプリが不安定だったり
iOS7そっくりのビジュアルの何か別のモバイルOSを
利用しているかのような非常に不思議な印象を受けています。
あと、iOS8のキーボード周りの部分で予測入力が
WWDCの基調講演では大きく取り沙汰されてましたが、
こちらは日本語ではお馴染みの予測変換の域をでません。
逆に、英語圏では予測変換が実装されていなかったことに驚き。
社内的に脅威=議事録ヤバイぜ!という雰囲気を感じた部分とは別に
こちらは特にこれといった脅威も感じない状態。
英語を打つのが少し楽になったかな?
ということくらい。
また、明日以降もiOS8の話を書いていこうと思います。
(β版のインプレも怒られない程度に書いていこうかなと思います)
それではまた~
ネタ元
ジャストシステム、iOS 8対応ATOKの提供に意欲。非アップル製IME解禁を「ずっと待ち望んでいた」
Engadget Japaneseさん.