サトヤ・ナデラがマイクロソフトをオープンな会社で今風に収益を上げるモデルにシフトしようとやっきになってるが、何もマイクロソフトだけがオープン化をしようとしているわけではない。
Swiftをオープンソースにするぞ!
って話をAppleもそう叫んでいた。
で、久しく時間が経って遂にこの時が。
iOSデバイス、つまりiPhoneやiPadそしてMac、AppleTV、Apple Watch用のWatchOSだけでなく、Linuxも開発の対象とする開発環境として
また、ソースコードをGitHubに置くといったオープンソース化を図ったそうだ。
で、更にたたみ掛けるようにIBMが青い色のSwiftを公開。
青いっていっても、何もIBMが独占した訳じゃない。
お試し環境としてクラウド環境にSwiftのサンドボックス環境を作った訳で。
開発をしない僕、さとーには中身はわからないけど、IBMがApple製品および、Appleのテクノロジーに対して結構本気だってことが伺えた次第。
IBMがコミットしたからってなんだょ?
って話でもなく…。
まぁ、世界最大手だったIBMさんがわざわざ着色までしてお試し環境を作ってくれたわけで、ちょっと気晴らしに試してみようって気になってもいいのではないでしょうか。
特にSwiftがWindows環境のブラウザでも動くわけなので、ちょっと触ってみてはという話なのでしょう。
おそらく、そういう風に触ってみて理解を示す人、賛同をするひとを待っているような気も足ます。
オープンソースにするだけでなく、その先にビジネスの匂いがするわけで、新しい潮流のヒトツということで腕に覚えのある人はこちらで触ってみてはと思う次第。
情報源: IBM Swift Sandbox