日本語は縦書きが命だ。
デジタルでは表現できない部分がある。
そんな風に考えていた日もありました。
でも、もう、2000年から10年以上経ってるSFチックな世の中だし
そういう古い考えは通用しなくなるんじゃ?
とおもってたら、EPUB3.0の波がついに押し寄せてきましたね。
(掲載元bizpalさん)
総務省が旗振りしている「EPUB日本語拡張仕様策定」プロジェクトの
一環でイースト株式会社さんが作ったものだそうです。
ルビなんかもOKだし、結構スゴイ世界がやってくるかなと。
日本の電子書籍はこれでやっとスタートラインに立てたのかな?
(他のコンテンツとガチで勝負しないとならに状態になり
言い訳の聞かない上体になってきたと言う意味では、
よりハードな世界になってきたのかも知れませんね…。)
うーん、この拡張がうまいこと広まっていくと
日本語の縦書きページなんてのが増えていくんでしょうね。
縦書きワープロとか、なんだか懐かしいものまで登場することでしょう。
文学にとってスーパーハードな世の中到来。
ネタ元
BizPalさん
http://bizpal.jp/epub/00010