変わってしまうことは何も悪いことではない。
ジョブズ御大からAppleのCEOはCook船長へと代替わりをした。
Cook氏はサプライチェーンマネージメントでのしてきた人だ。
Appleのサプライチェーンを綺麗なものにしてデリバリーを安定化
高速化した立役者であり
ジョブズ御大が「今日から発売だ!」と歯切れよくスピーチできるよう
全世界のサプライチェーンをまとめあげた功労者だ。
劇場型のプレゼンはなくなって、Cook氏による予定調和的な
しかし、一糸乱れぬ統率のとれた立ち振る舞いは
新しいAppleの流儀になってくるのだろうとプレゼンを見ていてもわかるところ。
で、どうやら、エンジニア主導のAppleは過去のものになろうとしているとうだと
Cnetさんが伝えています。
「今では、重要な会議にはプロジェクトマネジメントの責任者とグローバルサプライマネジメントの責任者が必ず出席すると聞いている」
「わたしがAppleにいた頃は、エンジニアリング部門がAppleとして必要なものを決定し、プロダクトマネジメントとサプライマネジメントが製品化するという役割分担だった。この点を見ても、優先順位がシフトされていることは明らかだ」
Appleの元エンジニアリング担当バイスプレジデントであったMax Paley氏がFortuneのインタビューで答えていたそうだが(Cnetさんから引用)
Paley氏はエンジニアリング部門から早めにスピンアウトしといて
よかったのかもしれませんね。
社風は少しづつ変わっていくかもしれませんが、プロダクトの
良さは持続していただきたいものです。
17インチが欲しい人はお早めに!
(すぐ流通なくなると思う)
ネタ元
CNET Japanさん