Apple Watchブッチギリ。2015年の市場の過半数を独占。 #Apple 

Apple Watchの後に道は作られる。

2015年の12ヶ月の間、ウェアラブルウオッチ市場で一番何が売れたか?

という問いに対して

ブッチギリでApple Watch!

という明確な答えが出たそうだ。

2015年の全体の総販売台数の半分以上を8ヶ月で売りきった。

そして余裕の疾走で1位の座をかっさらっていった。

…そうだ。(Juniper調べ)

Android Wear全体を足しても、10%以下だそうで、スマートウォッチ市場での販売競争の第一幕は終わったというところか。

まぁ、

Pebbleなどの低廉なものも健闘しているらしく、そのへんはそのへんで細々と続いていくのではという話もある。

 
Pebbleは結構、暖かく受け入れられてる気がする。

ひとつ、懸念される点としては、~2016年も多くのスマートウォッチ新製品が出てくるのだろうけど~、そもそもスマートウォッチが市場として成り立っているのか?というところなのかもしれない。

Apple Watchを持ってる人も、手放しで自分が購入したApple Watchを褒めちぎってはいないし、そのApple Watchが市場の半分を奪った事実からみても、「その他のメーカー」に何かを望める状況ではないし、スマートウォッチというもの自体の魅力が未知数すぎ市場として成立しているのかが少々怪しい気がする。

また、採算面から見ても、スマホですら生産しても儲けが出ない=自転車を漕いでいる状態が続いている中、出荷台数の伸びがAppleにしか望めないスマートウォッチという存在が果たして市場を形成しているといえるのかが怪しい。

悲しいかな、スマートウォッチがスマホの周辺機器に成り下がるか、スマートウォッチとして大きく羽ばたくかは、ここ2年で登場するApple Watchに託されてるのではないでしょうか?

+ Pebbleなどの機器が別な発展を遂げる可能性も微レ存。

Android WEARがどうなるのかは、Apple Watch以降の話だと思います。

 
 
Pebble、白いのも有るよ~

情報源: Apple Watch、2015年スマートウォッチ市場の過半数を占める | TechCrunch Japan

情報源: Apple Watch Claims Over 50% of 2015 Smartwatch Market in Less Than a Year of Sales – Juniper Research