「今年発表になったiPad3世代目がなぜiPad3と呼ばれなかったか?
それは、3世代目iPadが異常なまでに短命に終わるからさ。
そして、そのことを忘れてしまうほど強烈な
“更に新しいiPad”がAppleの手で用意されてたからなんだぜ?」
な~んて重妄想が沸き立つ情報が舞い込んで参りました。
なんでも、Appleが9月に9.7インチ(小型版ではない!?)iPadを
発売するという情報が中国の新聞から流れてきたわけで。
折しも、iPadの商標問題が片付いたところで
新しいiPadを中国人民が我先に買わん!としているところに、
なぜこんな情報が…。
…某ライバル企業の陰謀か?
<機関の陰謀か?
うん。
それもあるかもしれないけど、
でも、あながちデマ情報ではないのかもと。
(Appleが現行版を中国でさばかず次世代を流行らすための戦略的情報リーク?
中国さんが自国に工場のあるFoxconnを擁護するために打った政治的ダミーリーク?)
中国国内はAppleにとっても魅力的なマーケットであり
そこに向けて最新の製品を突っ込むのはかなりHOTでドラマチックな話かと。
(iPadの商標はもうスルーできるし。冷えたピザより熱々のピザだ!)
しかも、現在iPadのパネルの60-70%がサムスン電子。
残りの3割前後をLGとシャープでシェアし合っているそうなのだが
Foxconn(鴻海精密工業)と提携したシャープが持っているパネル技術
『IGZO』が次世代iPadに採用されれば、パネル供給はほぼ独占に成功。
iPad向けのパネル供給の割合を50%まで引き上げることが期待できるとか。
(残り50%は現行の新しいiPadに採用されるパネルかな?
70%のシェアを誇っていたサムスンを放り出せる形か?)
Foxconnがシャープに投資を行なったのは
サムスンをApple製品生産のストリームから追いだそうとしているところでもあるし
また、Foxconnにお金が落ちる率がぐっと上がれば中国政府もウハウハだ。
Appleにとっても製品開発の最重要部分から
モバイルのシェア争いをしているライバル企業「サムスン」を追い出せるわけで
中々よいプランだと思うのだが…。
現に、ティムは法廷闘争が嫌いと言いながら
サムスンを排撃し続けているのだから。
(そしてサムスンを熨している。)
この考えはさとーの日頃培った重妄想のなせる技?
や、結構材料を集めて、ちょちょっと並べ替えると成立する
真実に近い面白い話だと思うんだぜ?(偶然の産物?)
<Appleならアイブ押し!!!
ネタ元
Apple rumored to release upgraded iPad in summer, says paper.
DIGITIMESさん
「GALAXY NEXUS」も米国で販売差し止め 再びAppleが勝利
ITmedia エンタープライズさん.