「電子書籍の波がどんどん迫ってますよ~」
と騒いでみたものの、ゴールは見えていない。
そんななか、多くの雑誌が息切れをしてコースに倒れこむ。
日本でもチラホラ見られてる現象ですが。
これはアメリカさんでの話。
Bloombergに買収された「BusinessWeek」さん
「Bloomberg Businessweek」と改名後中々好成績を挙げている模様。
ブルームバーグの2300人のジャーナリストが支援し
かつ、20%増ページ、しかも発行号数を年間3号増やし年間購読は3845円。
そして、電子書籍版を購読できる権利がついてくる。
つまり、世相がよくなったから何となく復活したわけではなく
ガッツリ誌面と雑誌としての質を上げてきて仕上げに電子書籍もサービスだ。
華麗に復活、というより努力の賜物なのかもしれない。
電子書籍化は明るいゴールなわけではなく
どうやらスポーティーでマッシブな努力をしたものだけが
ゴールに到達できるものって感じな気もする。
価値あるものだけが残る。
そんな、過酷な世界ってかんじなんですかね。
地獄の様な過酷さ、ゴールは出来るか?
ネタ元
media pubさん
http://zen.seesaa.net/article/194768715.html