iTunesの音楽DL数の伸びがiOSアプリに比べ
絶好調とはいえない状況になっている模様。
(ネタ元はGIZMODOさん。)
日本の状況って分けではないので
一概に日本がぴたりとはまってるとは思えませんが
アイドルの新曲が巷の話題にならなくなって久しく
音楽離れは年々進んでるきもします。
結構このグラフを見ると納得してしまうというか。
レコ屋でCDにお金を払うことは無くなりつつあり、
かといってiTunesなどでDLするのが
世の中的なスタンダードにもならなかったことを
考えると、音楽は産業的に今後も厳しい状況は
続くのかもしれませんね。
日本での肌感としては、
・マスコミュニケーションが80年代ほどパワーを
持たずマスが時代の歌を生まなくなくなった。
・iTunesで音楽をDLしてた人はもう満足してしまった。
(別の楽曲が入らないくらい音楽がHDDにある)
・iTunesを牽制するあまりポストCDのプラットフォーム
が成長しないまま今に至る。(特に日本)
・もっと面白いものがいっぱいできた。
音楽自体の時代に対する訴求力は
マスも弱体化したし、戦後の復興などと言う
上げ潮な局面でも無くなり、需要や趣向が
バラけた趣向の多様化を実現した現状
それなりに成り立つ産業に成り下がるのかも。
もっとも、音楽の同人活動などではバカバカ売れてる
って話も聞きますし、インディーズとかコアなファンが
直接作家から買うと言うマーケットにならない
マーケットが確立(ウチワ盛り上がり)し、
一般人が手にできるメジャーと言われるような
市場がシュリンクしていくと言う流れなのかも。
音楽で食っていく。そんなフレーズが
キラキラしている時代はもうこないのかなぁ。
ちょっとさびしい気もします。
プリーズ、ゴールドラッシュ。
ネタ元
GIZMODOさん
http://www.gizmodo.jp/2010/09/iphoneipod_5.html