WWDCの実況をし、クックやアイブの言葉に熱狂していた皆さま、おはようございます。
昨日の発表について、テクニカルな部分以外をまとめたので
早速上げていこうと思います。
1/3 白黒?フラット?ウワサはどうなった?
2/3 Appleのデザインポリシーが変わった。
3/3 新プロダクト
WWDCの基調講演、キーノートはジョナサン・アイブが陣頭指揮を
取ることになったiOS7がどのように変わるかが興味の的になり
OSXやその他のApple製品については特にどうという事でもないというのが
WWDCキーノート開始前の下馬評だったかと思います。
今回の基調講演はいい意味で期待を裏切られた状態で
全体にほんわかした雰囲気の良い発表会、エンターテイメントだったと思います。
はじめに、興味が無いであろうが大きな変革の根幹にある
OSXの話をしていき、その次にもっとどうでもいいiWorkのiCloud対応。
そして、iOS7の発表を持ってくるという、2時間を超える発表を
ストレス無く見せていく、上手な展開で番組が組まれていたと思います。
●デザインは白が貴重。白と黒ではない。
ジョナサン・アイブのデザインは実は前回のiPod Touch辺りから 顕著になっていたのでは?と邪推。
(白+カラバリというのが今回の発表に近い)
なにしろiPhoneが黒ではなく白基調のデザインにスイッチしてきている。
シャープな黒の、ジョブズのロングTシャツの色とは違う 新しいアプローチに切り出したのでは。とも。
特に株価上昇がひと段落したところで、社員の鬼気迫る状況自体、
心にかかるプレッシャーも一段落をしたのではないか?
もちろん、良いプロダクトと、良いOSが世の中に送り出せる用になったということに
裏打ちされた、満足感を伴った笑顔とジョークの数々だったのだと思うけれど。
次へ。
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