SF作家の日本代表、小松左京氏が
2011年7月26日亡くなられた。
「日本沈没」を地で行くような事件が各所で発生する
現代を予見していたかのような面もあり
最近不思議なもんだと思うようになってはいるのですが
「いつ死んでもええテ思てたんやけどな。
ほんまやで。
でもこれから日本がどうなるのんか、もうちょっと長生きして、
見てみたいいう気にいまなっとんのや」
(平成23年5月11日、産経MSNニュース引用)
と生前話していたそうで
「日本の復興を信じている」と
未来にかける情熱は捨てていなかったようで
氏は天国へ逝かれたわけだが…
このイカレた世界へようこそな現状は
ヒーロー不在なままヌルヌルと進むわけで
自分たちが何とかしなきゃならないってのが現実なのかな?
なんて思ったりしています。
日本がどうなるのか?ではなく、どうして行くのか
バトンは僕らの手の中にやっと渡ったわけで…
奇跡のカーニバルの開幕まりだ!
と、悪ふざけでもしてみようじゃないか?ってね。
ネタ元
【小松左京さん死去】「マルチ人間」の元祖 東日本大震災、日本の復興信じ…
MSN産経ニュースさん