なんでも「ソーシャル」って付ければいいってもんじゃないけど
ソーシャルワープロ「Quip」っていうサービスが始まったそうです。
要は、文書を共同で書いて行きましょう!というアプリですね。
SNSではちょっとパワー不足という人に専門性が有ってイイと思います。
ではインプレをば。
このサービスアプリとWebで同時にサービス提供を開始。
アプリはiPhoneとiPad向け、つまり、iOSで動くものが登場。
そして、ブラウザ上でも動く動く。
そのうちAndroidにも対応をするそうで。
ワープロに徹したアプリらしく
フォルダごとに権限を振って
コラボレーションを進めていくというもの。
サインインもGoogleのサインインを使ったりしていて
Google Docとどこが違うの?と思ってしまうが
・自分のデバイスにある連絡帳を元にした友達とワープロコラボ。
・箇条書き、タイトルの文字太く、など簡略なスタイルの付け方
・よりソーシャルを全面に打ち出したインターフェイス
・ファイルシステムの隣にチャット掲示板がついてる(コラボ重視)
こんなところが挙がるのではないでしょうか?
コラボして文書作成、ってことは、編プロさんのライターとか
テキスト中心の同人活動に向いてるんじゃないかな?
と思う次第。
あとなんでしょう?
文筆家と編集者のやり取りとかでしょうか?
まだ、当方もそれほど深く触れていないので
とりあえず、手持ちのiPadに入れてみようと思う次第。
初見の印象かた感じたところでは、恐らく、このアプリを作った
Facebookの元CTO、ブレット・テイラー氏なのか
Google同窓のケビン・ギブズ氏が文書をコラボレーションして
作業をしていくというワークスタイルのノウハウ、というか、好みが
はっきりしているんだなというところ。
そしてまだ将来的にこのアプリを伸ばす秘策が何かあるということ。
そしてこのようなコラボレーションこそが将来的に継続できると
判断して作ったことが何となく伝わってきます。(気のせいかな?)
プラットフォームとしてなづいていけば、GoogleDocよりもエレガントですし
なかなか良いアプリになるのではと思います。
そう、あと、コラボしないメモや、クラウドを廃した文書の作成には
Nenetのテキスト作成アプリ【議事録】をよろしくです。
(iOS7のβ4でうまく動作することが確認されています。将来的にも安心。)
個人的にテキスト作成アプリが好きなので
Quip応援して行きたいなと思う次第。
ネタ元
“ソーシャルワープロ”の「Quip」 まずはiPhoneアプリが登場
ITmedia エンタープライズさん.