噂のFirefox OSを少し多面的に?捉えてみた。

方々で話題になっているFireFoxOS。

さすがにGoogleやAppleなどの巨人が跋扈し
少々飽きたかんがあるのでしょうか?(特にgeekにw)

諸々の記事を読んだ感じでは

「ど~にでもなるOS。」

「JBしっぱなしのiPhone」

「あれ?でもこれって、アプリなど課金コンテンツのマーケットになるの?」

「開発は楽。Webの延長。」

「だが、集金がうまくいかないとエコシステム
(アプリ開発も含めカネにできるかどうか)が貧弱になるかも。」

なんてことが、斜め読みレベルで見て取れた次第。

 

auさんなんかはスマートパスなどを含め最近の必勝法を
うまく注入していくだろうし最近できなかった
「キャリアによるユーザコントロール」ができることに注目しているのだろう。

『庭の復活』

そんなところかな?

 

でもまぁ、選択肢がない現状からすれば、それも悪くないのでは?

GoogleやAppleに情報を取られまくって生活をしている状態が続けば
日本の産業なってのは屁みたいなものになるだろうし
ソニーもいち早く飛びついたのは、基礎技術をGoogleに
根こそぎ持っていかれている現状を打破したいことの現れでしょう。
(日本の産業を本当に考えているかは別だけどねw)

あと、開発者など一部で言われてる
Androidはjavaの仕様上CPUをコントロールするすべがないので
電池を食う。という認識がこのFirefox OSでひっくり返せればいいなと。
(要はAndroidの電池のもちが悪いのはOSのせいだ、って話があるワケ。)

 

で、

まぁ、

ユーザーは置いてきぼりですね。

 

ユーザーサイドからするとOSの値段はAndroidが無料にしているので
よくわからないところですが、アプリとか出るなら
ガラケーが絶滅危惧種になりつつあるいま、考え用によっちゃ
割とフランクに付き合える最後のケータイになるかもしれない。

という一縷の望み。

ただ、Webと同じように、検索位などにグーグルを使い続ければ
Googleの情報収集の網からは逃れられないような気もします。

 

ちょっと待てよというところは「2年後」という時間の危うさ。

スマホが出てきてから、パラダイムシフトはそこまで起こっていませんが
コンペティターであるGoogleやAppleはFirefoxOSが完成するのを
じっと待っているわけもありませんしね。

 

必要とされるケータイの機能もその頃には絞りこまれているでしょうし
ゲームなどをしない、限定的にSNSを使うといった場合には精神的に
快適な、OSになるかもしれません。

 

多様化という面では受け入れたいし、

 

 

ネタ元

KDDIに聞くFirefox OS導入の狙い.

ケータイウオッチさん

風穴なるか? ソニーもFireFoxスマホ参入、2014年投入ですってよ(動画あり)

ギズモード・ジャパンさん.

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