アメリカのMac Rumorsさんがネタ元。もともとはBloombergに端を発する。
斜めよみしたところ「Web広告の雄Googleさんには検索で得たデータがある」が、
「Appleさんには有償の商売、映画や音楽販売で得たデータがある」。
…! な~るほど。
実際どうなの?と広告屋さとーも興味津々の「iAd」ですが
なかなか大物に化ける素養があるようです。
まぁ、HTML5のやたらリッチだが、訴求力があるかどうかは
いささか疑問なデモ広告を見てコレってどうなの?って意識はあったけど
・金を払ってオンライン、AppStoreで製品を買う客がわかる(割れ厨は客に非ず)
・Apple製品を買う人の趣向がわかる
・時流、流行が分かる
・しかも、膨大なマーケティング資料、生のデータとしてある
・まぁ、とにかく、はじまたばかりだ
というわけで、データをそろえられるということは
広告展開をする上でかなりアドバンテージが持てることですから
「AppleのiAdに勝算あり!」
と見るのは悪いことじゃないかもしれない。
ただ、広告を作る業者にAppleが資料をみせているのか?
もしくは、Appleの広告ディレクター?が
イケているかどうかが問われることになるだろう。
ちなみに「Dove Men+Care soap」というユニリーバの男性用石鹸の
コマーシャルがiAdで提供され始めたそうだが、あなたはどう見るだろう?
(23:23このムービーを見つけたので加筆)
広告?んじゃ、まずは基本からやってみるかぃ。
ネタ元
Mac Rumorsさん
http://www.macrumors.com/2010/07/06/apples-iad-takes-on-google-with-targeted-mobile-advertising/
Bloombergさん
http://www.businessweek.com/news/2010-07-06/apple-studies-user-downloads-to-fine-tune-mobile-ads.html