iWatchの話がなんとなく今日話題にのぼってます。
AppleのCEOティム・クックは
iWatchの細かい造形なんて
どうだってイイってことらしい。
え? ホント?
いやいや、言葉の綾だ。
安心して欲しい。
造形やらディテールは
違いが判るジョナサン・アイブに責任を預け
ティム・クックCEOはもっと俯瞰して
広い視野でiWatchがどういう製品になり
どうやって世の中に受け入れられるのか?
ってことを考えているという話の前振りだということ。
HealthのアプリやそのSDKに関して最新の注意を払っているそうで。
(ミスリードを誘う記事もあるからお気をつけをw)
製品が今後荒れる展開になるというわけではないのでひと安心。
それどころか、Appleの一挙手一投足は
将来につながる布石や回収可能な伏線を
散りばめつつ進んで行く感じのスタイルに変わってきたんでしょう。
ジョブズ御大の時のような、コンセプトを磨きあげ続けるのとも
また少し違うものにはなってきているのも確か。
(ジョニーは変わっちゃいないというが、実際に変化は起きているだろ?)
あたかも、グランドホテルスタイルと言った感じで。
それがティム・クック時代のAppleなのではと。
僕らは?
ジョブズ御大がいた時と変わらぬ大きな期待と
節制をしつつ、財布を肥えさせ
クック船長の大号令を待つばかりだ。
Apple TVやiWatchは生活に根ざした製品になろうとしている
決して新しいチップや半導体ができたから
製品にしてみたっていう技術ドリブンのものではない。
実りの秋はもうすぐだ。
ネタ元
Apple CEO、ティム・クックはiWatchの細部に興味がない(NYT紙)
TechCrunch Japanさん
CNET Japanさん.