SonyのWalkmanがAppleのiPodの国内販売台数を抜きそうだ。
ソニーにとっては実に長い道のりだっただろうが。
消費者からすると「えっ?Walkman?」っていう感じかも。
ソニーが「我々は半年でiPodを追い抜く」と言ったのが
2004年の7月。
実にiPodに追いつくのに12倍の6年が掛かった。
その間にWalkman(ウォークマン)ていうブランドネームも
かなり古臭いものに感じられるようになった。
(iPodと言う名も、iPhone,iPadからするとちょっとカビ臭いかも)
iPodはこの9月にてこ入れをするのは明白なので、
Walkmanが瞬間的にでもiPodに追いついた、ということなのかも
知れないが、どちらにせよ事実は事実だ。
Appleはこの9月に特大のスラスター付きロケットを少なくとも
あと2段は用意しているようなので、ここからまた差は開くのだろう。
でも、Sonyには大きな手ごたえになったのでは?
日本の会社、ソニー。
かつてはジョブズ御大がソニーのマネをしたと公言していた
Walkman Beans WM-EQ3、WM-EQ7などを生みだすような地盤と空気
そんな時期もあった素敵な会社が現状弱ってるのは
傍目に見てても悲しいことで、今回の手ごたえを大きく活かして
前進してほしいところ。
(オーディオマニアな友達からすると贔屓目に見てなのか、
iPodよりはまだウォークマンの方が聞ける音を出すらしい)
まぁ、いいものは作っているんだから
少しは売れていくんだろうし、信頼回復もあるのかもね。
少しおセンチになりすぎたかな?
最近は音楽以外にもSonyらしい製品と勢いが戻ってきたかもね。
ネタ元
ITメディアさん
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