Appleさんの心変わりが始まっているようで。
検索といえばGoogle!
というのが世の中共通の認識になりつつある現場ですが
「iOS 8」と「Mac OS X 10.10」(”Yosemite”)で、
OSの小窓を使って検索していく『Spotlight検索』の
デフォルトのウェブ検索エンジンに
MSさんの「Bing」を採用するらしです。
「Siri」の検索エンジンをBingへシレッと切り替えたりしてましたが、このほどiOSとMac OS XのSpotlight検索をBingに
ただしiOSもMacOSXもなぜかSafariの検索は依然Google検索を採用…。
完全なねじれ現象ですね…。
Safariの検索エンジンのデフォルトがGoogleから変更できないのは年単位で結んだ継続的契約が残っているからでは?とかオトナな事情が絡んでいそうですが、GoogleとMSどちらのライバル企業に情報を渡すか?という話を前にマイクロソフトをアップルが選んだというのは何だか非常に意味深ですね。
また一方で、なんとなく最近名前を聞くようになってきた
検索エンジンのニューカマー『DuckDuckGo』が検索エンジンの一つとして
選べるようになっているそうです。
このDuckDuckGoですが、秘匿性が高いとか
実直な対応をしてくれるとか
若かりしころのGoogleを思わせるような
そんな検索内容を提供してくれるようで
日本語対応もしていますし、
lここ数日ちょっと気になる存在です。
ネタ元
アップル、マイクロソフト「Bing」をSpotlightのデフォルトに(Search Engine Land報道)
WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)さん.
DuckDuckGoさん