今日はニュースが2つだ。
まず、一本目。
Apple MusicがAndroidで使えるようになったぞ。って話題。
わーい(棒)
Apple Musicを使ってるAppleユーザーがどれほど居るのかわからないけど、「まぁ、必要だ」ってことでAndroidユーザーにも提供することにしたんでしょう。
(おそらく、このニュースは面白いのは続きを読む以降の内容だww)
先行する他社サービスを上回るユーザーを獲得するには、Androidユーザーにも利用してもらう必要があるってことで非常に順当な話だし、Androidユーザーを毛嫌いする必要もない。
Apple MusicをAndroidユーザーが使うという対話の扉は開かれている。
エディーキューがテッククランチさんで答えている内容は、Androidユーザーに煩わしくない使い心地を提供する。ってことと、まだベータ版なのでとにかく意見を聞かせてほしい。ということに尽きるようで、ロングインタビューがあるので、興味のある人は読んでも良いような気もする。
ただ、なに?
日本の評価結果を見るに、Apple IDをもったApple Musicのユーザーと、新規にApple製品を使うユーザーでごった返していて、とてもじゃない、
阿鼻叫喚の世界www
Apple製品に慣れ親しんだ体からは「なんでそんなことで狼狽してるん?」というような状態に。
そう、ユーザーエクスペリエンスとかでなくて
音楽聞くのになんでクレカが必要なんだ!?
という謎のフレーズでいっぱいだ。
YouTubeですら有料化をしようという世の中で…。
っていうのと、Googleの課金スタイル、キャリアからの引き落としが出来ないって言うことへの狼狽な模様。
なんだろう、この違和感は。
確定申告が必要なアメリカのサラリーマンと、給与からの納税=所得税型の納税が当たり前の日本人サラリーマンの納税の意識の違いに近い、そして両者の意見がかみ合わないような文化の違いがそこには有るようなきがするんだが…。
iモード以来のキャリアで一括文化ってのは確かに便利だし、また日本ではクレカで決済ってのは、そこそこ高級な?話だっていう意識の違いがあるのかもしれないな…。
と(汗)ッて感じで、評価のバラ付きを見ているところ。
まぁ、なに、この
異文化の遭遇事故を
見逃す手はないと思うんだぜ。
こんな夜に会社に残って記事を書いてる僕にも「少しおもしろい話題」だったので、ここまで長く書いた模様。
オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!
情報源: Apple Music – Google Play の Android アプリ
AppleがAndroid版Musicを開発した理由―編集長がエディー・キュー上級副社長にロング・インタビュー | TechCrunch Japan