ミニLEDがモニタの主流になるぞ!
って感じでAppleさんが2020年の秋くらいから押しまくる!って話をずーっと耳にしてましたが、久々の噂を見たら随分と違う情報が。
2020年11月に先行してiPad miniに採用。
その後、2021年にiPad並とProの2製品に採用
と睨んでおりましたが、状況一変です。
搭載製品は全部で3つ。
2021年第1四半期
第2四半期に
とな。
コロナ禍の状況を踏まえ、製品展開を変えたのか、そこそこの大画面化に成功、歩留まりが良くなったので細かい製品よりも大きく収益に貢献する製品にラインを割くことを優先したとかかな。
コロナ禍の影響が有るとすれば、歩留まりや生産の話ではなく、あまりデバイスを持ち歩かなくなり、家で仕事をすることがレギュラーになるって話ではないでしょうか。
持ち出すためのiPad miniではなく、12.9インチMacBookの16インチ(Proかな?)や27インチiMacにMiniLEDをっていう流れなんじゃないかと思ったりもします。
個人的には電池の持ちなどが格段に良くなると噂されるMiniLEDを採用したiPad miniがほしかったので「あ~ぁ」って感じがしますが、需要の変化を捉えるなら、そうも言っていられないのでしょう。
A14X「Kalamete」つまりARM系のチップを使うMacがここ半年話題になっているのですが、「2021年の早い段階で」と噂されていたので、この16インチMacBookと27インチiMacはARMチップ搭載で確定なのではないでしょうか?
Mini LED搭載で何が嬉しいか?と言われると、輝度が上がるのと電池の持ちが良くなるところかと思います。
ARM系のMacも常々電池の持ちがよくなると噂されていますので、総合するとiPadに迫る電池のもちの良さが発揮されるようになるのではないでしょうか。
すこし残念なのは、MacBookの新製品がIntelのラインとARMのラインで2分化するのではないか?と予想していたから。
この感触では、ARM系にコンシューマはほぼ振り切りMac Proをどうするのか?ということに終止するように思います。
Macに安定感を求めるのであれば、ひとまず、この1年で買っておくというのが無難な選択肢になるのではないでしょうか。
新しいモノ好き、iPhoneやiPadがすき。とるなら新MacBookなり、新iMacに行くとよいのではないでしょうか。
どちらにせよ、ほぼ確定事項ですから、今あるものを活かすのか、新しくしたいかで今買うか、数カ月後まで我慢しようかを考えてみればよいのでは?と思った次第。
もう少しAppleの木の実は酸っぱいぞ。と言いながら今の状況を見届けるとします。