珍しくカメラの話。
いま、ドイツではフォトキナが開催されてるんですが
パナソニックさんがガジェット好きにも愛されそうな
素敵なカメラを発表しました。
Android 4.4.4(Kitkat)で動く135をフルサイズとして換算した
28mmのレンズを持つ薄型1インチカメラ
「LUMIX DSC-CM1」
ガチのスマホに本気の単焦点レンズをくっつけたような意欲作。
SNSとカメラに強い意識を払っている人に贈る
ッて感じのコンセプトらしく、
さとーが探していたカメラだなと思った次第。
SIMさえ対応していれば通話もOK。
制限あるのかとおもいきや、Google Playも対応。
アプリをダウンロード、インストールも可能。
メモリは2GB、本体内ストレージは16GB。
最大128GBのmicroSDカードカードが利用可能。
通信はLTE、WCDMA、GSMに対応。
他の機器とのやりとりにはWi-Fi、NFCが採用されている。
本体サイズは135.4×68.0×21.1mm(幅×高さ×厚さ)。
撮影時のレンズ部分が21.1mmの厚さ。
本体部分は15.2mmの厚さ。
本体重量は204g
モニタは4.7インチでフルHDだとか。
(iPhone6より少し高性能)
パナソニックさんはスマホは撤退しているって言ってたけど
十分技術は継承されていたようで
カメラとしてのインターフェイスはカナリ煮詰めてきている様子。
レンズのローレットを回すと絞りなどが変えられたり
液晶を触るタッチシャッター以外にも本体にレリーズボタンが有ったり
カメラ然とした使いやすさと、その他の設定系も
カメラらしさを残しながら、使いやすそうなカタチに収めている。
ドイツ界隈で10月くらいから販売するそうで
技適も通っているようなので、順次日本でも販売するのでは?
899ユーロでの販売スタートらしいのだけれど
iPhone6の128GBも899ユーロだから
日本では大体89000円前後になるのではということ。
正直、欲しい。
こういうデバイス増えてきそうだなぁ。
ネタ元
【イベントレポート】Panasonic「LUMIX DSC-CM1」現地実機レビュー ~スマートフォンからの投稿に作品としてのこだわりを
PC Watchさん.