作ったゲームを目の前で遊んでもらえる場所、イベントってのは非常に良いものだと考えているのですが、日本で最大のゲームイベント、
東京ゲームショウ2016
の説明会に行ってきました!
今年の開催は、9月15日(木)~9月18日(日)の4日間。
ビジネスデイがのっけの2日、一般デーが17、18日の土日になります。
昨年、久々にブースを出した僕らNenetですが、
今年もゲームショウに参戦しようと考え中!
そして、今日の発表会に行ってきた感じです☆(軽くレポします!)
説明会もすずなり。
各社、出展を検討してる会社さんが睨みを効かせてます!
今年は、ゲームショウも変わってきているようで、VRやら、AIやら、セットトップボックスなど、従来だと個別展示だったアイテムについて主催者側が場所を確保する、なとと言った話題が多く出てきました。
特に、VRに関しては各社の個別展示だけでなく、CESA=主催者=東京ゲームショウとしてもコーナーを用意して取り組むということなので、試してみたい人は会場で遊べるんじゃないかな?と思います。
SAOじゃないけど、ゲームと3Dゴーグルって相性いいから楽しそうw
会場はちょっとしたゲームの国って感じになるのかな?
何にせよ
ゲーム自体が変わっていく
ということのキャッチアップに
主催者側もフォーカスを合わせてきた感じだと思います。
恐らく、家庭用の筐体、コンソールゲームと言われるものが最近元気がなく、スマホに市場を持って行かれているのをもう一度コンソールゲーム側に引き戻したいという思惑も有るのではないかと。
主催者団体であるCESAの会員企業は古参のゲーム会社が多いわけで、そういう思考もわからなくはないかなと思ったり。
あとは、出展企業を増やす施策がドーンと発表されてました。
アジア圏だけでなく、ラテンアメリカや東欧なども含めた広い展開を!と言ってましたが、恐らくこの辺は、ゲーム製作の海外展開の話を言ってると思うので、特に遊びにくる人たちはそんなに気にするところじゃないのかもしれません。
このイベントの半分はビジネス的な繋がりを作るという 産業振興の意味合いも大きいので、まぁ、ご愛嬌。
ま、海外勢が日本のゲーム会社より多いって状態になるそうで、僕ら日本の出店者は少し肩身が狭いというか、なんというか…。
面白かったのは、
イベントホールをフードコート&休憩エリアにしてしまおう!
ということ。
従来の展示スペースとフードコートだと、
遊んだあと、少し休憩をする場所が無く、
遠くに行かないとご飯が食べれない状態だったので
そこら辺を大・改・善!
ってことだと思います。
うん、ホットドックとか焼きそばとか、イベント会場だとうまいもんねw
幕張メッセをフルに活用しての展開になるそうですが、それでも手狭になるようで、ネットでの動画配信にチカラを入れていくぞ!というお話も。
ニコニコ動画(ドワンゴ)さんが今回からパートナーとして特別協力として参加するので、幕張メッセに来られない人も、色々楽しめるゲームショウになるんじゃないかな?
ちなみに、僕らNenetも参加を予定していて、昨年とは違った取り組みができるのでは?と考えてます。
ちょっとずつですが、決定事項が増えてきたら、そこはかとな~くお知らせします☆
それではまた!
レポ:佐藤健二