ジャックにさようなら。
…やっぱりiPhone7はイヤホンジャックがなくなるっぽい。
今回の話題は2つ。
充電回りとイヤホンの話。
■ まずは、充電について
iPhoneの充電の給電方法が2系統になるということ。
ひとつが従来通りのLightningケーブルを介した給電
ひとつが非接触型のワイヤレス給電。
Apple Watchもワイヤレス給電をしているので何も新しい話ではない。
■ そしてもうひとる、イヤホンの話。(コッチが本題)
イヤホンジャックは少なくともiPhone7のデビュー時に2つ紹介される。
- ひとつのプランはLightning端子を装備した新EarPodの同梱。
- さらに上位グレード版を用意。Beats名義?
2年前に買収した「Wolfson Microelectronics」社の「ノイズ・キャンセリング」技術を投入(ハード的に独自チップを実装?)のイヤホンになるんだとか。
■ココから勝ってな大予想!
うえであげたBeats名義の第二のLightningケーブルつきイヤホンは実は…
ノイズキャンセリングつき
Bluetoothワイヤレスイヤホンなんだよぉ!
ΩΩΩ … って、おぃ、Lightningケーブルはどこよ?
…そして、そのイヤホンは
iPhoneと同時にワイヤレス充電が可能!
Bluetooth対応 + ワイヤレス給電が可能!
Apple Watch、iPhone7とそのBeatsのイヤホンを給電トレーに置いておけば翌朝にはバッテリー満タン。
気軽でストレスのない日常が訪れる!!
なかなかスマート!!
ΩΩΩ…
ノイズキャンセリングやBluetoothを介したワイヤレスってのは実は既に通常のBeatsの製品で実装済みだし、これくらいの驚きが適用されて当たり前だろう。
ΩΩΩ … お、ぉぅ。
また、そんなヨタ話を…、って思うかもしれないが
…思い出してみたまえ、Appleが各国で商標登録したイヤホンの名前を
『AirPod』だ!
EarPodじゃなく「Air」なんだ。
軽い、ってのはイヤホンだし当たり前でAirではない。
ココでのAirは…
Air=通信、
つまり、通信するイヤホンなんだよ!
ΩΩΩ<な、なんだってー!?
とにかくケーブルは煩わしいし、Beatsの製品の良さってなんだ? と思ったらワイヤレスに有るんじゃ?と思えた。 Appleが買収した意味がやっと結実するのだと思う。
さ・ら・に、
…出先でイヤホンの電池がなくなりかけたら「Apple Pencilみたいに」付属のLightningケーブルで接続。iPhoneの電池でイヤホンを充電する寸法だ。
前に書いたパワフルな『新バッテリー技術(ソリッドステート電池/全固体型リチウムイオン電池)』が必須ではあるが…。
そこで今回のリークに繋がってくる。
Lightningケーブルがイヤホンには付属!
そもそも、Appleとしては防水性を高める意味ではLightningコネクタに普段頻繁にアクセスしてほしくないはずだし。
エラストマーが穴を埋め尽くすタイプの防水が予定されている。高頻度に使用してエラストマーがヘタらないようにした方がいい。
しかもこの仕様にしておけば、今回みたいに「本当なんだけれど、限りなく嘘に近いリーク」も流せるw
話題にもなるし、実際の発売時には夢のある提案ができる。
なかなか良いプランだとは思わないかい?(と会議で言ってそう)
おまけの予想としては、iPhone7とそのイヤホンのペアリングはiPhoneのNFCが利用される。
iPhone6から搭載されたNFCはiPhone6Sにも搭載。 iPhone6発売から今年は実に3年…。 2年縛りがあけ、ほぼ全機種にNFCがつく。 当初はApple PayやApple Watchでしか活用しなかったが 「ゆくゆくは多くの機器にも提供」とほのめかしていた。 その時期が2016年に来るのでは? (NFCが引き続き公開されるとも限らないが…)
iPhone6Sはマイナーアップデートだということは皆が理解していたことだけに、今回は大きな変革と、新しい提案が出てくることだろう。
まだまだ先の話だし、楽しみにiPhone7を待とうじゃないか!