深夜のさとーです。
ここ数日、iOS絡みの企画書を作るんで毎日せっせと
アプリをダウンロードしてるんですが、各サイトのレコメンドや
アプリレビューがなんだかとてもハートフルで
戸惑いの午後(いま深夜ですがw)と言った感じです。
スマホやモバイルでこんな正常なコミュニケーションて珍しいなと。
(ギークやナードな人は情熱と自己実現に集中する傾向がある)
★かつてのMacコミュニティとの違い
似た感じをMacのOS6〜漢字トークの頃に見た覚えがあるが
決定的に違う場所も気付いた。
この「違う場所」こそ、ジョブズ御大がここ数年で得た「洗練」であり
「悟り」なのかななんて勝手に思った次第。
初期MacとiOSの違い
・使う人が一般人で普通な意識の人が多い
(過剰なギークじゃない)
・ルールの中の自由
・開発環境のハードルが高い
(少なくともハイパーカードやVBは無い)
無制限なカオスはアンドロイドに任せて
利用者にそこそこ幸せな環境を。そんな意識なのかな?
開発?ある程度の製品性を要求することで
カオス化をセーブしてるんだろ。
★いままでとは違う新Appleらしさ。
何よりiOS製品がiTunesやiPodでファンを獲得できたことが大きい
一般人に利用者が多くなったことが大きいかと。
特にこの支持層が一般人と言うのが大きい。
そこには自然なレコメンドやレビューが多く発生し
彼らは一部のエバンジェリストとして固執せず
AppStoreの前に皆平等。
★iOSがいいからマトモなのかも。
あとiOSの作りがマトモで、ユーザー層に噛み合ってるところがイイ。
某Windows mobilみたいにネットを調べ尽くして
調教しなくても、すぐに使える訳だし。
調教はそういうのが好きな人に任せて、使いやすい
環境で何か他のことをしようゃ。
そんなジョブズ御大の提案が功を奏したのかもね。
色々言われることもありますが
ユーザーが付き合いやすい感じなのはイイことですね。