家に帰ってきて、ネットが見たいと思ったとき、PCを立ち上げるのは決意がいる。
面倒だ。
iPadやXoomのようなものが有ればすぐに使うだろう。
まず、リラックスして情報を流し見したあと、動画でも見るのか。
iOSかAndroidという話で決着が着くかは解らないが、
今は、それぞれにメリットがありこれからどうなるか興味が沸くところだ。
アプリを作る方からすれば
iOSは有料でかろうじてビジネスになる。
Androidは無料でゴミアプリの山。
ブラウザと幾つかの必要なアプリが使いたいならAndroidなタブレットで良いだろう。
現状フェアトレードな状態でアプリを楽しみたいならiOSでは?
屑の山から宝石を集めるのが楽しみに生まれ変わればAndroidもいいものになるかも知れないが、Googleには今のところ宝石をグイグイ探しだすレコメンドのうまさはない。
言い換えれば、iOSかAndroidはアプリかブラウザかという話しにもなるかもしれないし、Googleのレコメンド企業への成長ができるかどうか?ということになるのかもしれない。
スマホの成長と細分化は目の前に有るようだが、
それ以上に生活の潤いを世の中に提供するという意味で、タブレット端末の成長や行く末は世界に劇的で重要な変化をもたらすのでは?と考えさせられる。
古くはテレビやラジオが与えたインパクトに近い、アメリカさんのセットトップボックスや日本家庭の巨大ノーパソのポジションに加わる何か面白いものになるのでは?