電通さんがiTmedia プロモバイルさんでマイクパフォーマンス。
★苦労は何のため?
紙メディアの雑誌はどうなるの?
なんて話をしてたら、デジタルの方の雑誌もなんかややこしいことに成ってるらしい。
デジタルはどこにでも配れるし誰にでもリーチできるけど
認知がしずらいから独自の告知活動をしなきゃ成らないらしい。
あと、老舗は看板が有るから単体アプリ、中堅以下は軒を連ねる
雑誌のモールアプリ(最大はiBooks)に軒を借りる。というスタイルが
はまりつつあり、並列化が進んでいるとか。
(つまり、紙、単体アプリ、モールアプリと多プラットフォーム化。)
音楽業界じゃないけど、これで売れなくなる方向だけが加速すると
もう目も当てられない状態になるんじゃないかな?
音楽業界と違うのは
iPadがプラットフォームとして良く売れていること、
iPadで雑誌が良く買われていること
iPad以外の日本の「囲い込み」が好きなコンペティターがいないこと。
ってかんじかな?
日本のDRMから周りが本の方ではまだ起きていないということ。
まだ、他のデバイスが登場していないこと。
(対応が迫られると偉い面倒になるうえ移植費が嵩み儲からない)
キンドルが来るってうわさもあるしね。
★媒体での売り上げを調整
媒体販売はお盛んなようで、美味いこと売る算段が立ってきている模様。
ジャック広告とか、通常の媒体とか。
値下げを断行するとクリックが上がるから広告をどうするかを考えるなど
媒体力の上限、器の大きさを知った媒体計画を出版側が作る必要かがあるとも。
で、おそらく、アプリのベンダーにしてもなんにしても、グロスの料とアプリの
課金がどの変に落ち着くのかを考えたほうがいいということらしい。
(まぁ、いままでと全くおんなじな気もする。)
★郷に入らば郷に従え
Apple村で稼ぐならApple村の掟に従え。
Jobsがそういったかどうかは知らないが、どうもそういうことらしい。
といのがみんな良くわかってきた。
iPadが先行してよく売れているので、Apple独裁はもうどうしようもない気もする。
Appleがポルノが嫌いとかピーマンが嫌とか、理由より実効が先に出るような
リジェクトの謎ルールに翻弄される可能性が高いのも仕方ないこととして
進むしかない。なんせ相手はAppleなんだから。
★みんな本気?
Appleのデバイスを死ぬまで担いでいく日本メーカーはどれほど居るのだろう。
日本にいながらApple税を払っているような錯覚も有る。
(特にAppleはサードパーティーや販売店を切る判断を良く採るからね)
NECやSONYあたりがもう少しまともで自主性の強い端末を出さないか?
などなど、色々な思惑も広がる。
ただ、思惑が絡みすぎ、技術的にも細かい使用の積みかせねになったものを
ひとつの企業が解決するのはまめだし、マイクロソフト的な会社が出てこない
かぎり、Apple対そのほかになるんだろうなぁ。
★合従未連呼
つらい状態だけど、誰も助けてくれないし、大きなメディアに寄っても
誰も助けてくれない。そんな世の中になってるなと。
自由人さんみたいに腕に覚えありの集団は家賃が安い里山暮らしをして
もう東京を捨てるのもアリな次期にさしかかってるのかもしれないとさえ思う。
ロハスとかそういうのじゃなくて、道州制とかそういう話はまだですか?
<鶏頭牛後! チキンヘッド上等!