「次のiOS」のうわさ。
iPhoneではAppleの標準アプリが紐付いているけど、標準アプリ意外を選べるようになるんだとか。
Safari、写真、メール、Map
辺りがよく使うものになるかな?
より開かれたプラットフォームに今更?
って気もするけど、OSとして揺るぎないということと、そこでは商売にならないと踏んだのでしょうかね。
また、こちらは発表されて久しい情報ですが、HomeKit、家向けのIot絡みの開発キットをオープンソース化したって話が先日報じられたんだけど、HomeKitの開発キットを公表しちゃう流れなど含め ~今回の話題~ iPhone関連の標準アプリに関しては、割と自由にいじってもらって構わないよ。というスタンスに移行したのかもしれませんね。
HomeKitのオープンソース化はAmazonやGoogleも含め共同戦線を張るという方向になったのと、ではなぜ3社は共同戦線を?と考えると「儲からないからコミットをしない」というのが正しいところかと。
そこにビジネスがある人が自由に使ってビジネスしてくださいね。というサインでしょう。
翻って、標準アプリに関しては…
やはり、
儲からない
という算段がたったのかもしれません。
Apple的にはゲームのAppleArcadeやAppleTV+などのコンテンツを出して付加価値をつけていくことに集中しており、アプリで囲い込むのではなく、サービスやコンテンツで囲い込もうということに本気を見せている模様。
ソレを証拠に、HomeKit関連の家の中でのIoTに関して特許をとったりしています。
少なくともiPhoneの開発はしていくことと、新しい面白い仕組みを用意して居ることは確かなので、Appleのファンは喜んで待っていればいいことなのだけれど、ターニングポイントに今いるのかな?と思った次第。
情報源: iPhoneのデフォルトアプリが変えられるようになるっていう報道あり | ギズモード・ジャパン