ニセモノでもいいからすぐに自慢できることが大切:某スネオ

ITメディアでちょっと面白い記事が書いてあった。
今日はコレについて触れてから帰宅しようと思う。

●野郎ども、いまが商機だ!!

iPadが5月末まで世界展開しないことをいいことに、
中国でニセiPadの製造が盛り上がっているようで、
何となく楽しそうでちょっとうらやましい。

彼ら自身は「本物より良い」「機能満載」
「近いものだし安いしイイだろ」的な
独特の価値観と情熱を持って製造や販売に励んでいるようだ。
(スネオじゃないけど、偽モノで自慢するのかな?
これ、パパに買ってもらったiPad見たいなものwww的に?)

中国の奇天烈な電話をCnetで特集していたことがあり
同様の感触を得た。

●日本もかつては…

高度経済成長やSOX関連の法への準拠などで日本が忘れてきた
エスニックな感覚というか、南方系の朗らかさ、
おおらかさの発展系というか。
恐らくケータイ電話の方もドンドン普通なものしか
できなくなってるっていう話だから、iPadのパチものみたいなのも
ドンドン市場からは無くなっていくんでしょうね。

良いコミュニケーションの連鎖を意図的に作り上げる
そんな善良なルックアンドフィールを繰り返し積み上げることは
確かに面白いことだけど、人間らしい偶然とか
おかしな突拍子も無い事態というか、
そういう面白さを生み出すヒミツが現代には欠損していて
ちょっと面白くないなって感じだけど、
まだまだ中国にはあるんですね。
(善良なコミュニケーションか、作ったから出すという
配慮の無いコミュニケーションが先進国には多いと思う。)

以前はポルシェの偽モノ、ワーゲンの偽モノを平気で
海外に売り込んで居た日本て国も
今ではいっぱしの国になってるんだから、
iPadの偽モノもかの国では「いまはアリ」ってことなんでしょ。
(いつの日か彼らも懐かしい目でそうい話をするんじゃないかな?)

●ある意味中国は魅力的

ちょっとブレイクといった話題だけど、真贋構わず商売をする
かつて日本も持っていたパワーを持つお隣の国の力強さを
侮ってはいけないようにも思います。

また、マーケットとしても偽モノもよければ買っちゃうっていう
おおらかさ、ワイルドさがあるんだから、かなりアリだと思います。
商品に対する許容が高いという意味では、マネーチャンスがゴロゴロ。

日本に居るよりベンチャーな人たちはイイかもね。

日本もエスニックパワーはまだあったなwwww

ネタ元
ITメディア ニセモノiPad、中国で早速出回る
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/26/news052.html

Cnet スタイリッシュで両面対応!の「謎」ケータイ–中国トンデモケータイ図鑑
http://japan.cnet.com/column/mobileyamane/story/0,3800089004,20411156,00.htm

iPadのカメラを使ってるムービー

iPadにはカメラを接続するUSBアタッチメントが純正で用意されてるのですが
その利用動画がEngadgetさんのとこに出てます。

Appleの見解で「カメラは普段リビングじゃ使わないだろ。」ってこと。
それで値段を上げ強度を下げ、メンテ性を下げるよりも、
iPadではカメラは外部アタッチメントでいいじゃん?てね。

確かにカメラをiPadと一緒に振り回す生活ってのは無いよな。
リビングでソファに居るときくらいカメラは忘れようぜ。

うん。Appleらしい生活提案かも。

このカメラユニットの性格としては、将来的にiPadが
デジタルフォトフレーム的な定位置をリビングで得るのか?
テレビ家族会議端末としての定位置をリビングで得るのか?
ということ、未来予想図の一部なんじゃないかな?と
iPadの将来像を考えたギミックでしょうね。

Appleの考え方や製品性には哲学がある様で面白いですね。

 

 iPadを手にリラックス。そんな暮らし、いいかもです。

 

ネタ元
http://japanese.engadget.com/2010/04/25/ipad-camera-usb-kit/

iPad v.s ポメラ≒iPhone v.s ガラケー

●ポメラ初代の中古が秋葉原に結構あるらしい。

秋葉原にてポメラが供給過多(恐らく中古初代)という
某2chスレへの投げ込みをここ数日耳にしている。

 

   買い替え⇒

予想では、初代DM10からMrk2的なDM20への世代交代があった。 

品薄状態、人気の品という感じでデビューしたポメラだが、
ちょっと切ない感じ。
既に、当初欲していた層の手にはいきわたり、
パイが飽和したのかもしれない。
いわゆるニッチ製品に当たるような品のようなところもあり、
ちょっと大きく重さもヤヤ有るので、この先どうなるのか。

 

●iPadも大きいじゃないか。

大きい…というとiPadも思い出されるが、
こちらはいま正に勢いがあり 、ちょうど良いサイズで
まぁ、許せる重さとルックスだ。

  >>>>> なの?

決定的なポイントとして「本の変わり」という性格にある。
そこが良い。
数量的な需要を考えると

メディアの消費>>|越えられない量的壁|>>創作

創作ツールより、メディアを消費するツールの方が需要は多い。
だから、ビューアーとしての性格が強いiPadは
iPhoneと比べても売れる要素が高い。(液晶はデカイ方が良い。)
しかもAppleというブランドはいかにもクリエーターっぽいところが良い。
持ち主のアイデンティティを傷つけず
かつ消費者としても創作家としてもうまく立ち回れる余裕がブランドにある。

 

●iPhone対ガラケーも同じ?

上で話したような、対比はiPhoneとガラケーにも少しだけ当てはまる。
iPhoneとiPadの商品性が似てるから。
iPhoneもビューアー要素が強いツールであり、スタイリッシュだ。

ガラケーはボタン文化といってもいいところだろう。

キーを連打することでブラインドタッチもできるし、
それで長文作成もできてしまう。
しかし、ガラケーは日本の伝統文化としてかなり育ったところも
あるので、本当はこの文化を卑屈になって萎縮させる必要は無い。

ガラケーを古いケータイという人が出てきているが、
ケータイは新しい古いではないし、
アメリカ人と話した際に、お財布ケータイやSuicaなどの
決済システムはアメリカのモバイル事情からすると
信じられない画期的で近未来的なシステムだという話をしていた。

 

●ドロー

まとめ的には、どっちも勝って欲しいなということ。
とくに、キングジムのポメラはDM5で少し方向性を失っているけど
もう2~3段飛び越えた企画を練ることで、再ブレイクする余地はある。

iPhone iPadは放っておいても売れるだろう。
こちらは、ジョブズさんの神通力が続くことを祈る。
(当方はポメラDM20を現在持っており、iPad 3Gも買う予定。)

潰し合いはやめ、ガラパコスも素敵というユトリが欲しいね。

母の日に「iPad交換券」を渡してみては?

土曜の昼だし、ちょっと心温まる話でも。

母の日に何かプレゼントでも…
そんなことを、休日だし考えるかもしれない。
「温泉旅行」?「バイキング」?「肩たたき券」?まぁ、それもいいだろう。

だがだ、ここはひとつ「iPad交換券」でも作ってプレゼントしてあげたらいかがだろう?
(もちろん、月末には給料も入ることを念頭に入れたホットなプランだ)

タイムリーな話題だし粋なプレゼントになると思う。
(だがしかし、現物が無いので絵的にさびしいから、
ケーキかカーネーションでも贈っておいてって感じでね。)

親孝行っていう話もあるが、話題の若返りも含めて
楽しくiPadの話ができるってのはなかなかアリだとおもう。

そう、iPadならインターフェイスもそこそこ分かりやすいから
休日を終日サポートにまわす必要も無いだろう。

アメリカで既に99歳の緑内障をわずらたばーちゃんが実証しえるんだ、
タイミングもいいし、悪い話じゃないと思うんだぜ?

ネタ元
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20412615,00.htm

Andoroidはセガサターンの夢を見るのか?「ポルノが欲しい人々はAndroidを買えばいい」:スティーブ

ポルノが欲しい人々はAndroidを買えばいい」:スティーブ・ジョブズ

うん。
趣がある。

ってか、ジョブズ御大、はじけてますね~!

一説には、ポルノ系アプリ大削除祭りのあと
カテゴリを設けてそこで18禁とかやるんじゃないの?

って話もありましたが、iPadが9月までに狙うところとして
全米の教科書をiBooksで取り揃え→各学校で採用!!

ってミッションがあるから、当然ちゃぁ当然ですね。
興味津々丸な思春期学生がいっぱいだしね~。)

任天堂とセガとSCEの三つ巴をしばし思い出しました。

切り札としてのポルノを捨てた媒体って言うのは、
ある意味挑戦的でストイックですね。
仕事はしやすくなるので、当方的には歓迎です。

ネタ元
スラッシュドットさん
http://slashdot.jp/apple/article.pl?sid=10/04/23/0447240

ポルノはレプリカント、Nexus One にお任せ?

漫画雑誌社必見?iPadはビジネスマンの朝を変える~漫画雑誌革新~

●通勤中の漫画雑誌購読。「ジャンプ」「マガジン」「サンデーガンガン
少年エース」「まんがタイム」などなど。学生時代から読み続けてる
マンガ雑誌、結構気晴らしにもなるから読んでる人、読みたい人、
読みたかった人は多いんじゃないだろうか?
(雑誌を卒業という話もよくあるがアレは本当なの?)

ただ
・電車で読むのは格好良くない
・かさばる
・捨てるのが面倒
・小銭が出てく
など

阻害要因が多かったためあきらめていた。
だがiPadが軌道に乗れば雑誌購読はたやすくなるし、

雑誌にとっても復権のチャンスになるだろう。iPadが出ることで
・スタイル
・重さ
・廃棄しなければならないストレス
等を取り払うから。漫画雑誌を読んでても、
はずかしくはなくなる。
(あの恥ずかしさは漫画雑誌を作ってる出版社に問題があるのだが…)

問題が有るとすれば

・コミック販売をブレーキ
・次世代読者層の育成不能
・雑誌購読中止の危機
・電子化によるデフレ

がある。

●問題的にはコレが一番クリティカル?

コミック販売ブレーキは来るだろう。時限消滅型のDRM
雑誌などを提供するのもありだが大体ロックが外されて
新しいロックを掛けてといういたちごっこになっていく構図だし、
DVDやブルーレイ販売みたいに大幅加筆をしたり
コメンタリーをつけるなど、付加価値のつけ方が
難しくなってくるだろう。
(特装版などが難しい)

 

●次世代読者層のファーム問題。

iPadなどに集中的にコンテンツ提供をしていくようスイッチしていくと、
iPadが買えないひとはパイでなくなるから紙の誌面は併せて
提供しなければならないのかも知れない。
(電子化への再編集の面倒が増えるだけ?)

 

●いきなり電子化はNG

上でも書いたけどiPadなどにいきなりスイッチすると
もって無い人は読めないし、あと、メディアのスイッチタイミングが
継続購読をやめるタイミングになってしまってはまずいので
電子化と紙は併走していかなければならないのでは。
また、電子化はある程度は必須の世界となるだろうから、
Web化のときに敬遠していた編集者たちも、そろそろ年貢を
収めるときが来たのではないかなと思います。

●デフレをストップしよう。

電子化のデフレをストップしよう。
これは、必須です。
そろばんをはじいて、輸送費や印刷費を抜いて
コミックの売れなくなる数や、販売数の下落をはじいて
きちんと理由のある価格が出れば、
消費者に買われる媒体になっていくのではと思います。

あとは、購買ターゲット層が分かるようになりさえすれば、
ジャンプ三原則などに代表されるような編集方針も
組みやすくなっていくのではないかなと思います。

 

●まずは、離れそうな客をつかんでは?

先にあげたような、恥ずかしいから、とか社会人になったから
という理由ではあんれて行きそうな客層を出版社はがっちり
iPadでつなぎとめてはいかがかなと思います。

別に出版社がやらなくても、どっかのスキャン職人がせっせと
スキャンするわけだから彼ら脱法してる人間よりも
早く性格でキレイで安価(支払うに値する価格)なサービスを
提供していけばいいのではないでしょうか?

 

●黒船集団来航

出版社は電子化をびびるんじゃなくて、もっと建設的な
話をしていければ、新しい地平が生まれるんじゃないかなってね。
頭脳派集団の集まりなのだから、こんな局面にも
対処できて当たり前かなっても思いますが、
蓄積した文化もあるから中々難しいんでしょうかね。

nenetでは受託でのアプリ開発のほか、
長期的スパンを踏まえた建設的な提案も可能です。
もし、お困りの方が居られたら、ご連絡いただければと思います。

(やきとり)

iPadは5月に日本に届くのか?

こんにちはやきとりです。

アメリカでは4月30日に3G版が発売になるiPadですが
出たら買いたい!と思う反面心配になっていることが。

心配の対象は「アイスランド産火山灰」の行方です。

(写真はmail onlineさんから)

もちろんアメリカから空輸される…なんて思っていません。
もちろん台湾とか中国本土辺りから
ユルッと船便で発送されるんだとは思うんですがね。

なにか、ジョブズ氏の意向で調整が発生し
「火山には勝てなかったよhahaah。」とかってことには..

5月が待ち遠しい!

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