iPad向けのiOS7はこうなる!っていう更に長いビデオとアプリ『議事録』につて。 #ipad #ios7

iOS7のビデオが昨日辺りから騒がれてますが、実機で動いてるものでなければ
もう少し内容がわかるものがなぜだか出ています。

で、まぁ、なんでこんなもの紹介するかというと
社内的に「iOS」のキーボードがどうなるかということが
s会社で売っているアプリ「議事録」の販売活動に
直結してきてしまうから、とにかくハラハラしていたということ。

結果的に、どうやらiOS7ではそこまでキーボードの
変化はないらしく、十字キーやキーボードの拡張が必要な人は
ひき続き議事録を買っていただくといいかなってことで
しばらく安心して商売ができそうだなという話。

iPadお持ちの方は、キーボード入力のいらいらが減る
議事録』試してみては?とおもいます。

きっと気に入るものと思います。(無料お試しはこちらから)

ちなみに、話題になってるムービーはこちらです。

アドビ<ジョジョ、おれはパッケージアプリをやめるぞ!⇒フォトショップなどパケ版CSシリーズを廃止し「Creative Cloud」をスタート… #Adobe #Photoshop #mac

ジョジョ、

おれはパッケージ版をやめるぞ!

 

Adobeはそう言い放ち印刷業界をかなぐり捨て夜の闇へと去っていったとさ。
(6/18~クリエイティブクラウドを発売し、CS6は廃止ってことで)

詳しい販売とか謳い文句とかはマイナビさんあたりに任せることとして
この暴挙の恐ろしさの片鱗を味わってください。(印刷業界人向け)

 

パッケージ版廃止=常に新しくなる=常にヤバイ?

 

Creative Cloudのコンセプトは確かに判る。
常にバージョンアップ、新らしい製品を買うことを意識しなくても
常に最新のソフトで最高の仕事が出来る。

エクセレント!

と、一般の人は思う。

アドビの中でこのシステムを考えた人も
そういった人だったんでしょう。

印刷業界にとっては入稿事故のもとである新製品、新機能なんてクソ食らえだ。
事故が発生する可能性が非常に少ない枯れた製品こそプロ仕様ってわけで

Creative Cloudの目指す常に新しい、ってのは
常にリスクを最大限にし続けるということになり
とてもじゃないけど安心して仕事が出来るとは思えない状態になる。

illustratorやPhotoshopには仕事で使うとなると
とにかく意味不明な微妙な仕様がそこここに有り
バージョンが1~2個前のモノで修正パッチをたっぷりあてないと
安心して入稿できないというのが常識。

つまり、どのバージョンのどのパッチを当てた状態までが
どれくらい安定しているかということが体験的、実験を超えて認識され
共有知としてシェアされるまでに一定の時間が有り
バージョンを上げてテストしてまずければダウングレードして
というような微妙な運用がOKでないと問題が発生した時に
全く対処ができなくなるというわけだ。

さとーの経験上、アウトラインを取って入稿したのに
文字が吹っ飛び大半の文字が消失とか、カラープロファイルの仕様が緩いとか
とにかく常識では考えられない
謎の現象が起こってしまうのがAdobe製品なんだよ!
(結構そういうことが原因で要らぬ出勤をすることになったことが体験的に多くある。) 

…という例を挙げるまでもなく、血と涙の上に成り立っている
仕事をする人でないとわからない謎の掟の上に
印刷は成り立っているわけで。

そして、そういったノウハウ的な何か。
言い換えれば謎テクニックの蓄積を新生「Creative Cloud」は
現状許さないわけで…。

クラウドという名前がSaas的なものかと思っていたが
実際にはPC。上にダウンロードして稼働させるアプリらしいが
バージョンアップを自分で決める事ができるとは書いてあるが
ダウングレードやパッチの柔軟な適用の有無ができなければ
あまり意味が無いような気もする。
(99日間のオフライン稼働もするらしいから、なんとなく認識はありそうだが…)

 

まぁ、杞憂に終わればいいのだけど…
Creative Cloudレガシーとか、
バージョンアップに関してもっと過敏なくらいに
切り分けできるシステムが出ない以上、仕事では使えない気がしますね。

(要はポストスクリプトデータが間違って出てこない。
 プレートがきちんと出てくればなんだっていいというのも本当のところだけど) 

 

ココに来てPDF入稿が全ての福音ということになりそうではあるのだけれど
Creative Cloudが規定されたPDFデータのようなものを生成しかねないので
バージョンアップごとに毎回ヒヤヒヤしながら入稿をしなければならないという
絶妙な状態がずーっと続くことになるでしょう。

サポートやさとーみたいな怖がりを説得するページもあるみたいだし
とりあえず、そのあたりを読んで検討してみてはいかがでしょう?

 

 

…さて、

野暮な話はこのへんにして、
CS6の購入を考えるとしようじゃありませんか。

最後のパッケージだしね。
ネタ元

Adobe Creative Cloudのホント!

Adobeさん

.

アドビ、「Photoshop CC」など最新ソフト群を本日発売 – 関連情報まとめ | クリエイティブ

マイナビニュースさん.

iPhone版Officeアメリカさんで新発売!…だが、かなりの残念仕様。 #nenet #iphone #office

iPhone版Officeリリース! !!!!!!!!

ということで、Webメディアの皆さんが本来なら歓喜して
スタンディングオベーションしてそうな雰囲気のニュースですが
いまいち盛り上がっていない。

 

なぜなら
この「iPhone向けのOffice」がぜんぜんイケてない
から。

です。

誇張ではなく、かなり微妙。

まず…

Microsoft Office 365の契約ユーザー、SkyDriveや
SharePointの利用者じゃなきゃ利用できないんだよ!
(つまり、お金払わないと使えません >< ) 

ΩΩΩ<な、なんだってー!?

しかもだ…

PowerPointが新規作成できないんだよ!

ΩΩΩ<な、なんだってー!?

 

 

もうね、なんというか、

これがずーっと前から噂してたものだと思うと
Appleさんは親心でリリースを見送ってきたのではないかと邪推。

まぁ、使う人以外は使わない商品になったということで
この場はお開き。
 < ある意味潔い。
ネタ元

iPhone版Officeリリース! ただしいろいろ制限あり(動画あり)

ギズモード・ジャパンさん.

iPhoneが4.7インチと5.7インチに!…?というが、しばらく先になりそう。 #iphone

ロイターさんがAppleのiPhoneが4.7インチと5.7インチに!

…といってますが、よく読んだら来年の話しなうえ、検討段階らしいです。

5~6色のiPhone、99ドル安いモデルも。

といってますが、現在も廉価版の噂はあり
ほぼ発売されそうな機運ですから、99ドル安いモデルや多色化はアリとして
サイズに関してはカナリ微妙な気がします。

そもそも、iPadもずっと発売までモックが作られサイズの検討を
していたようですが、コモディティ化したとはいえ、サイズがデカイのが
バッテリーライフや利用者にとって正義かどうかっていう話は
別の次元ですからね。
(Appleはサイズや重さと使用感をつきつめる 努力を惜しまない会社
だと感じられるし、それだから製品を買う気にさせる。)

画面サイズや価格を競う競争ではなく
使いたいと思わせる絶妙なものを作り続けてほしいものです。

 

ネタ元

Apple looking at bigger iPhone screens, multiple colours – sources

Reutersさん.

【私物で】iOS7 betaを1日使って将来像と問題を考えた【人柱】 #wwdc #ios7 #iphonejp

こんにちは、ねねっとテックダイナーさとーです。

無謀にも自分で使っている自腹のiPhone4SにiOS7を入れてみました。

う~ん、リスキー。

ベータ版的な悩みは1日使って諸々あるのだけれど、そういうのはそっちのけで
近い将来皆様の手に届く際に感じたり問題になりそうな部分を
そこはかとなく紹介させて頂きます。

まずはじめに言わせてもらう。

Continue reading

ジョジョ!俺はiOS6を辞めるぞ!(心の叫び) #ios7 #wwdcjp

いま、私、さとーの傍らにあるimacで当方の私物のiPhoneがiOS7にアップデート中。

写真とアプリ満載で64GB中59GBがいっぱいな状態でアップデートを決行。

ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!

さとーの中でアップデートがまともに済むのかどうか手に汗握る状態だったりします。

「ぼうけんのしょがきえました。」

とか

「砕け散った!」

とか縁起でもないフレーズが頭の中を右往左往

不安がよぎりますw

『止まない雨はない、終わらないアップデートは無い!』

とロジャー・スミスのようにすっくと立ち上がりたいところですが
インジケータはそのまま…

 

 

25分くらいでインストール終了。

その後「おわったよ~」的なお知らせもなく
インストール終了していた模様。

ホームボタンを押したら見覚えのある壁紙に。

ちょっと怖かったけど、なんとなく、うまく動いてます。

とりあえず、今夜はこのへんで。(終電がそろそろやばい。) 

新しいMac Proの類似品画像を見ていて思い出した。 #macpro #WWDC2013

新しいMac Proなんかに似てるよな…

発表になった瞬間から、ゴミ箱だとか炊飯器とか空気清浄機とか、スピーカーとか

なんか色々言われてましたが、頭のなかでモヤモヤしてたんですよね~。

まぁ、出尽くした感があったので、ニヤニヤしながらながめてたのですが

打ち合わせしてたら、今、ポンと出た。

カヌレだ…。

とりあえずポストしてみる。

ちなみに、さとー的にはPAULのカヌレがお薦め。

うまいです。

甘くて硬くてしっとり。

ちょっと高いけどおみやげによく買ってましたw

 

 

[ #WWDC2013 ]新しいMac Proだって? もう持ってるよ! まとめ

ギズモード・ジャパンさん.

明るく楽しく、ジョブズ時代とは違うアップルのスタート。3/3 WWDC一晩開けて。 #WWDCjp #nenet

1/3 白黒?フラット?ウワサはどうなった?
2/3 Appleのデザインポリシーが変わった。
3/3 新プロダクト

●プロダクトは

大きくはMac Book、Air、Mac Pro、AirMac系のものがリニューアル。

iPhoneやiPadはハード的な発表はまだとのこと。

新プロダクトの話で一番大きいのはMacProで
次の10年に向けてのデザインを打ち出してきたということと、
G4 CUBEの再来というような小ささとコンセプトで少し危なっかしい気分がする。

プロ用筐体=デカイ

という常識を覆しシリコン・グラフィックスの筐体のように
ミニマムな筐体の中に、詰め込めるありったけのテクノロジーを詰め込んだような
そんな風貌であり、炊飯器とか、加湿器とか、携帯用魔法瓶とかのような
生活の中に有ってもおかしくない存在を狙ったのだと思う。

前時代のPowerMacG5の筐体がSF的で生活とは相容れない存在という
メカメカしさを持っていたのから考えると、ゆり戻しとしての生活や
空間への調和を考慮した設計となっているのだと思います。
(PowerMacG3以来の取っ手がついたデザインという、重い筐体へのアンチテーゼが
ココで解消されたという意味でも記念スべきプロダクトだと思います。)

また、大きな問題がなければ、今後10年はコレで行くというAppleの
意気込みが感じられるエポックメーキングな筐体でもあるなと思います。
(廉価版的な意味合いが強くなるMac miniがどのように進化するか逆に不安になる。)

Mac Book Airに関しては、レティナディスプレイでないことで差別化。
無線LANなどが802.11acに対応、チップセットHaswellによる省電力化などで
9~12時間の利用やストレスフリーなコンピューティングが可能になるなど
日常的に使うプロダクトとしての成長が見られるカタチとなりました。

恐らく数日も経てば当たり前の道具として皆さんの手元に投入される
プロダクトになってくるんでしょうが、とにかく、発表会が何かキラキラしていたことは
記憶にとどめておいていいことかなと思います。

Appleにとっては大きな一歩だったと思います。
このステップを乱さず新しい挑戦を続ければジョブズ御大の見出した
ものとは別のAppleが具現化していき、それらは多くの人に受け入れられるのでは?
と思えた瞬間でもあります。

とにかく、次の製品発表が俄然楽しくなって来たことだけは確かです。

明るく楽しく、ジョブズ時代とは違うアップルのスタート。2/3 WWDC一晩開けて。 #WWDCjp #nenet

1/3 白黒?フラット?ウワサはどうなった?
2/3 Appleのデザインポリシーが変わった。
3/3 新プロダクト

デザインとイメージ、理念の根底について。
Apple自体のデザインやポリシーについて少し考察してみる。

●フラットデザイン

実はそこまでフラットではない。

言い表す近い表現がなかったから持ちだされた表現といった感じで
鼻につかないレベルでの3D表現が散りばめられたり
シャドーやすりガラス的なじわっとした表現も散見され、
ストイックに 他を排斥するデザインでは無いことを確認。

あと、アイコンに関しては、擬似的な立体感よりもシンプルさと
テクスチャ感の少ないデザインにスイッチしていることが判る。

「フラットデザイン」という比較的理解しやすそうなフレーズで
まとめてはいるが、実際には従来考えられるフラットデザインではなく
いやみなく拡張されたフラットデザインといったところかなと。

●何がどうなったか。

一言で言えば

「喉のつかえがとれた。」

というのが、近い表現になると思う。

ルックアンドフィールの雑感を話しておこうとおもう。
iPhoneはシェアが大きく、以前コミットの多いデバイスだけれど
AndroidがかつてiPhoneの良いところを真似たように
iPhoneもAndroidのいいところを、新たな解釈を添えて柔軟に取り込んだように思う。

いわば、自社がベースを作った理念の逆輸入と言った感じ。
Mailやファイルのシェアが洗練されたり、今までiPhoneにとって「?」の連続だったものが
一挙に解消されたように思う。

ジョブズ時代のWindowsやAndroidと対決の図をすぐに作っていたAppleとは
変わったことがそのままデザインに出てきたように思います。

孤高であり、ライバルを意識していないというところ。
たとえば、クルマなどであれば競うことも必要だが
電話を競うってどうなの?って言い飛ばしてもいいくらい
機能や仕様、数値的な上下などのわかりやすい部分ではなく
日常使うものとしてのバランスが上手く調整されてきたということだと思います。

決して枯れたプロダクトではないけれど、製品に対しての
立ち位置とアプローチがしっかりしているから、
それらを ひとつひとつカタチにしたというような感じとでも言うのでしょうかね。

単純な「新機能がついたぜ!」という喜びではない。

あなた達の使っているiPhoneが便利になって、このように変わります。
という、提案に近いようなストーリーが見て取れる プレゼンテーションでしたね。
さて、製品はどうなるのか、実際は9月くらいに その実際のナリがわかるというところでしょうか。

次へ☆

明るく楽しく、ジョブズ時代とは違うアップルのスタート。1/3 WWDC一晩開けて。 #WWDCjp #nenet

WWDCの実況をし、クックやアイブの言葉に熱狂していた皆さま、おはようございます。

昨日の発表について、テクニカルな部分以外をまとめたので
早速上げていこうと思います。

1/3 白黒?フラット?ウワサはどうなった?
2/3 Appleのデザインポリシーが変わった。
3/3 新プロダクト

WWDCの基調講演、キーノートはジョナサン・アイブが陣頭指揮を
取ることになったiOS7がどのように変わるかが興味の的になり
OSXやその他のApple製品については特にどうという事でもないというのが
WWDCキーノート開始前の下馬評だったかと思います。

今回の基調講演はいい意味で期待を裏切られた状態で
全体にほんわかした雰囲気の良い発表会、エンターテイメントだったと思います。

はじめに、興味が無いであろうが大きな変革の根幹にある
OSXの話をしていき、その次にもっとどうでもいいiWorkのiCloud対応。
そして、iOS7の発表を持ってくるという、2時間を超える発表を
ストレス無く見せていく、上手な展開で番組が組まれていたと思います。 

 

●デザインは白が貴重。白と黒ではない。

ジョナサン・アイブのデザインは実は前回のiPod Touch辺りから 顕著になっていたのでは?と邪推。
(白+カラバリというのが今回の発表に近い)
なにしろiPhoneが黒ではなく白基調のデザインにスイッチしてきている。
シャープな黒の、ジョブズのロングTシャツの色とは違う 新しいアプローチに切り出したのでは。とも。

特に株価上昇がひと段落したところで、社員の鬼気迫る状況自体、
心にかかるプレッシャーも一段落をしたのではないか?
もちろん、良いプロダクトと、良いOSが世の中に送り出せる用になったということに
裏打ちされた、満足感を伴った笑顔とジョークの数々だったのだと思うけれど。

 

次へ