「Lucky Bag」今年から無し。
ということで、アスキーさんでは残念がってますが、個人的にはAppleの判断は非常に優れたものだったのでは?と思っています。
もちろんアスキーさんもそこは承知でしょうが。
福袋の中身に松竹梅があったり、年越しがてら並んで買ったりというのが非常に「お祭りっぽい」ところもあるのですが、Webで「Lucky Bag」が買えたとしても、ごくごく一部の店頭に並んでいる人たちだけのお祭り。ということになってしまいますから…
多くのお客様へのユーザー体験を提供し、ある程度均一な、しかも高品位な体験を提供し続けるということを考えると上出来だったと思います。
炎上対策としての側面
「Lucky Bag」というか、Apple以外のコーヒ屋とか量販店とかで展開してた福袋が元でトラブルが発生し、今年も多くの炎上騒ぎが起こっているようですが、恐らくそれらの様子は遠くアメリカにおいても話題になっていたんじゃないでしょうか。
iPhone発売日に関していえば、アメリカのApple Store前に並ぶ列をみても、日本の福袋待機列をみても、お祭りを楽しむ和やかな時代は既に通りこしていて、一部怪しい状態にあったり、別の目的で列に並んだりする、人も現れたりと。悲しいかなコレ現実なのよね…。と言った感じで…。 Continue reading