Jobs御大の崩御以降、Jobs御大の使っていたi神通力?が
そろそろ溶け始めてきたのだろうか?
iPhoneと似たような端末を出せば正解という方向性は
見直しのフェイズに入ったようで(訴訟とかもめんどくさいから?)
サムスンさんは「GT-B5330」というQWASキーボードを実装した
「ハードキー」つきのスマホを。
また時をほぼ同じくして、先日シャープさんはAQUOS PHONE SL IS15SHという
独立したキーのダイヤルキーを搭載したスマホを展開開始した。
特に、削除キーや戻るキーなどの機能があったり、数字キーの長押しで
ショートカットキーになったりと、従来のガラケーに準じる仕様にしたとか。
つまり、グローバルでもガラケーの分野でもスレート風の
一面の板タイプのスマホから少しばかりゆらぎが始まっているのかもしれない。
WindowsCEやシンビアン、ブラックベリーなど、以前のスマホの世界には
様々なアプローチがあったと思うのだけれど、
ここに来て需要が飽和したところで、また新たなカタチの
模索に入ったのかもしれない 。
まぁ、iPadに対するSURFACEじゃないが、得意分野で
勝負をしようという各社の姿勢はもっと伸ばすべきじゃないだろうか?
AppleがiPhoneを作り続けるように、今まで積み重ねてきた
商品力というのはそう簡単に諦めてはいけないと思うんですよね。
<それがAndroidの生存戦略!
ネタ元
ストレート型でQWERTYキーボードを搭載したSamsung GT-B5330の画像
Blog of Mobile!!~最新ケータイ情報~さん.
テンキー搭載のスライドAndroidスマホ「AQUOS PHONE SL IS15SH」 7月6日発売
ITmedia +D モバイルさん.