デムパキター!
新たに携帯電話向けに提供されることになった900MHz帯が
総務相の諮問機関・電波監理審議会の答申にて
2月29日、ソフトバンクモバイルへの割り当てが適当という結果に。
900MHz帯は地デジ化で開いた電波帯のひとつで、波長が長く、障害物などの妨害を受けにくいため、携帯がつながりやすい特性があります。
ドコモさんやauさんは800mhzの電波帯を持っているので
敢えて900mhzも持たせてしまうと主要3社と考えたときに
各社で差がつきすぎてしまうところで、ソフトバンクモバイルへ渡したのは
中々順当な配分なんじゃないかな?とも思います。
今回の900mhzはまさに、ケータイ電話にとっては「プラチナバンド」であり
ソフトバンクモバイル、NTTドコモ、KDDI、イー・アクセス(Eモバイル)の
4社が利用を申請してたそうです。
ソフトバンクモバイルが提出した計画では、10年間で約8200億円を投じて
900MHz対応基地局を4万2000局に増やす計画だそうで
SBMさんとしてはコレでやっとドコモやauさんと回線品質で競えるように
なるんじゃないかなと思います。
目に見えて電波品質が変わるのは2014年頃とのことで
(900mhzで80%カバーを目指す予定)
まだまだちょっと変化が見えてくるのは先の話のような気がしますね。
< しばらくおまちくださーぃ。
ネタ元
900MHz帯割り当て、ソフトバンクモバイルに 電監審が答申
ITmedia ニュースさん