気づけば土管屋になってしまったdocomo回線、そしてダウン。 #nenet #android

およそ1年前2011年の2月くらい
最も重要なことは、『ダムパイプ(土管)』になってしまうことをどう防ぐかだ」と
危機感とともに土管屋になってはいけないと
docomoの山田氏は心に誓っていたようだが

<呼んだか?

今から数日前、docomoが目算謝り回線をダウンさせた辺りに
実はdocomoが土管屋化の運命からもう逃れられない段階に
いるのではということが見え隠れ。

docomoはガラケーの頃は技術的に、またプログラムに規制を掛けることで
コンテンツフォルダであり交通整理の行き届いた通信の地平を築いていた。

わけだが、今回の問題は社員の目算の凡ミス以外にも
DDoS攻撃的に通信トラフィックをあげていくことを放置している
スマホ(Android)の仕様にも問題があったようだ。
(スマホのアプリはプッシュ通信を受けたり戻したり引っ切り無しに
パケットを往来させるが、アプリの数を増やすとパケット
送信回数も増えパケットがとめどなくと流れ続けることになるようで。)

つまり、docomoはもうケータイの技術においてイニシアチーブをとる
立場には居らず、自社の回線を破綻させる可能性のある新機種を
なんとなく提供している「回線を売る業者」になってきてしまっていると。

おさいふケータイが、とかワンセグが、とか、そんなことは大勢を占めない。
重要なのはdocomoが既に事態の掌握がしきれない状態に
来ているということだ。

Androidは中々罪なOSだと思うんだ。

 

 

どかーん!

 

ネタ元

悲鳴をあげるドコモ。DDoSツールと化すスマートフォン.
assiomaさん

NTTドコモ山田社長、ソフトバンク孫社長 「モバイルキャリアはダムパイプ(土管)になり始めている」.
ログ速さん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です