「我々は10ヶ月、実に10ヶ月を、苦汁を飲んで耐え忍んだ!」
と、ジョブズ御大が言ったかどうかは知らないけどウオールストリートジャーナルで
iPhone4ホワイト製作秘話座談会を開催した模様。
黒と違い様々な問題に直面とあるけど基本的に今までの
Apple製品、特にMacのキーボードが黄色くなったりした
紫外線による経年劣化対策とカメラ関連のカラーバランス調整に
解決しなければならない課題があったようで。
「iPad2は白がすぐ出たのにね。どうして?」という声もありますが
それこそiPhone4ホワイトの販売を10ヶ月待った事から得られた
効果なんじゃないかな?
日本のメーカーでも白いカメラとかケータイとか結構出してるけど
意外に大変な苦労の上に成り立ってるのかなぁ~と。
(ケータイのカメラに関してはレンズ周りに黒く塗ればイイだけとも思うんだが…)
ネタ元
ウオールストリートジャーナルさん
Apple’s Jobs and Schiller On Why Making the White iPhone Was So Darn Tough
http://mobilized.allthingsd.com/20110427/apples-jobs-and-schiller-on-why-making-the-white-iphone-was-so-darn-tough/
WirelessWireさん
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201104281053.html