HDMI Forumが、HDMIの最新バージョン
HDMI バージョン2.0(HDMI 2.0)
の公開開始を発表したよ~。
とはいっても、すぐに製品化されるわけでもないんだろうけど
4K 30pでやっとこさ表示していた映像が帯域を最大18Gbpsまで拡大し
4K 50p/60pの状態で転送できるようになったそうで。
次世代規格なのでやっとここからスタートといった感じですが
8Kなんて規格もこの後控えているので更なる進化が求められるのかな?
主な新機能は以下のとおり。
32チャンネルまでのマルチチャンネルオーディオ
1,536kHzまでのオーディオサンプリングレート
同じスクリーンの複数ユーザーへの2系統同時ビデオ出力
4ユーザーまでのオーディオ同時出力
アスペクト比21:9の映像サポート
ダイナミックリップシンク(オーディオ/ビデオ)
CEC(Consumer Electronics Control)の拡張
ってか、まぁ次の世代の8Kとか家で扱う規格という感じもしないので
この辺りが民生機としての限界、落とし所になるんじゃないでしょうか?
無線で飛ばすにせよ、光回線で流すにせよ、段々帯域が足りなくなる
コンテンツを作るにしても、素子の性能やレンズが追いつかなくなるし
保存用のメディア、HDDの容量を食うだけになると思うんすよね。
円盤メディアもブルーレイの売上が既に伸び悩んでいるし頭打ちでしょうし
素人考えですが4K 60pくらいがホントに落とし所じゃないかという。
ってか、そろそろケーブル一本で転送する容量の限界に来ているようだし
あんま無理して解像度を上げても、大したコンテンツがないと
帯域の無駄になるんじゃないかなって思うんですよ。
すでにテレビはオワコン化してるし、
もうスペック競争はやめちゃっていいんジャマイカ?
<ジャマイカ!
ネタ元
「HDMI 2.0」発表。4K/60p映像をケーブル1本で伝送可能
AV Watchさん.