トランプ大統領就任。
中国とのビジネス上の緊張が米国内で高まっておりますが、中国の国策企業Foxconnが面白い策を打ってきました。
米国内にFoxconnの工場を
Appleと共に構築すると発表したのです。
しかも、1月22日の日曜日にw
Foxconnのフロント企業の鴻海はSHARPを買収したことで有名ですが、SHARPがこの工場に絡むのかは不明。
事の詳細はネタ元に譲るとして…
トランプ大統領が多大な関税をかけ中国との貿易を抑制する前に、Foxconnの出先機関を米国内に作ってしまおう。という話ですね。
トランプ大統領的には雇用が保たれれば中国企業に雇われていようがとりあえず問題ないってことに成るのかな?
AppleのCEOティム・クック的にもトランプ大統領がぶち上げた「iPhoneをアメリカ産にしろ!」と言った無茶な目標の達成へ向けて最大の努力をしたということになるのでしょうか…。
米国の国民の雇用確保が問題なのか、米国企業を盛り上げたいのか。
おそらく、前者がトランプ大統領の当座の目標でしょうから、まぁ、この状態でOKという方向に進んでいるんでしょうね。
中々興味深いw
情報源: FoxconnがAppleとともにアメリカ国内に8000億円かけてディスプレイ工場設立へ – GIGAZINE