Apple Watchは売れてるそうだが、スマートウォッチってどうなるの?

PebbleがFibitに買収された。

多くの時計メーカーがスマートウォッチへの参入に二の足を踏んでいる。

だが、この分野に関してAppleはホリデーシーズンを前に期待を超える成果を上げたと発表している。

懐疑的な目を向ける人たちからすれば

「手首にはめるのは旧来の時計でいいのでは?」

と。

ウエアラブルという意味では「イヤフォン」そう、購入受付が行われたApple AirPodのような耳につける、音声も拾えて指示した結果が耳でわかるデバイスがイイのでは?という話がでていた。

日本ではApple Watchを日常的に見るようになった。

逆にAppleWatchを卒業した話も聞く。

「必要がある人はしている。」

そんなイメージだ。

恐らく、必要とされる機能がまだ出揃っていない。

そんな印象があり、なんとなく半熟なイメージがまだ見て取れる。

また、

Bluetooth5が全盛に成ることで大きく局面が変わるのかもしれない。

人の進化はそこまで早くない事を考えると、インフラ、アプリ、ハード(バッテリー)の進化がまだ足りていないような気さえします。

ガラケーが全盛だった日本ではAppleがiPhoneを発表したときに鼻で笑っていた人が大半だったけれど、いまはそんなことを行っても信じてくれないかもしれないくらい状況は一変している。

AirPodに未来が有るとすれば、AppleWatchとiPhoneとセットで稼働する人を中心とするコンパニオンに成ることで稼働するのでは?と思ったり。

更にはアイウェアと併せて目線、視野、聴覚、手かざし、音声指示…といった全認識機関を取り巻くデバイスが出揃ったときが完成形なのかもしれない。

そういった意味では、イヤフォンが全てではなく、SuicaがAppleWatchで可能になることに加え、車のキーレスエントリーが可能になるなど、腕を近づけることで何かが起こる魔法のようなことはまだまだ世の中に有るのかな?とも。

トリガーが何に成るか?

というような取捨択一ではなく、用途によって使い分けをしていくような、自分の暮らし向きに併せたデバイスの組み合わせというのが洋服を着るように、ウエアラブルなデバイスの到達点なのでは?と思ったり。

この冬、僕はGoPro HERO5 Sessionを買ったけれど、アレはアレでウエアラブルなカメラだなと思ったり。

まさに半熟な状況だからウエアラブルデバイスの世界はまだまだおもしろがって接していて良い段階だと思う。

売上の鈍化や買収撃を前に、落胆する必要もないのでは?

夢のある金曜日だけに、そんな話の締め方をしてみる。

 

情報源: スマートウォッチの時代は終わったのか?

情報源: Tim Cook曰く、Apple Watchの売れ行きは順調 | TechCrunch Japan

情報源: FitbitがPebbleを買収し、Pebbleブランド終了となるかも|ギズモード・ジャパン